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江戸の宿場町を歩く(妻籠宿)

栗まみれになった中津川から、木曽路の妻籠に向かう。
木曾十一宿の中で、もっとも江戸時代の面影を残す町らしいのだ。
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鄙びた宿場町だが、秋の行楽シーズンとあってか、次々にバスツァー客が到着して、爺婆の竹下通りと化している。
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人は多すぎるが、やはり町ぐるみで保存された江戸の宿場は趣があっていい。
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| 長野県 | 11:30 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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トホホテル(駒ヶ根高原リゾートリンクス)

2ヶ月ほど前に、妻の知人が駒ヶ根にできたホテルのパンフレットを束で持ってきた。
知人のダンナは、オーキッドルームや桃花林といったレストランを抱える虎ノ門の某ホテルに勤めており、同僚が駒ヶ根に転職したので、利用して欲しいと言うのだ。
パンフレットを見ると、料金は紅葉のハイシーズンでも一泊二食で約12,000円と安く、料理長が虎ノ門出身なら安心できるので、喜んで予約を入れてみた。
料理は二食とも和洋折衷のバイキングですと説明を受けたが、好き嫌いの多い娘が一緒なので逆にありがたい。
駒ヶ根は初めて行く場所なので、当日は日が暮れる前に到着しようと、時間を調整しながらドライブした。
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三河湾でリゾートリンクスというホテルを運営する企業が、7月にオープンさせたばかりだから、建物はまだまだ綺麗なままだ。
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駒ケ池の畔に建つロケーションもいい。
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チェックイン客が集中したので、雰囲気のいいロビーで一服しながら待機した。













しかーし・・・・・、ここから悲しい一夜の始まりだったのだ。









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| 長野県 | 12:00 | comments:16 | trackbacks:0 | TOP↑

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諏訪で奥様ランチ(夢蘭)

妻と娘を連れて信州に旅することになった。
宿泊は初めて行く駒ヶ根なので、行き帰りの昼食場所や観光地をネットで調べて、女二人にお伺いを立てる。
よりにもよってラーメンが食べたいと言う娘と、和食がいいと言う妻と、なんでもいい私の意見をまとめて、初日のランチは諏訪にある「夢蘭」に決めた。
ここは結婚式場に併設されたレストランで、和食と中華を出し、キャパがあるし味もそこそこいいらしい。
出発前夜に夜遊びし、車中で爆睡する女二人を乗せ、秋の行楽シーズンで渋滞する中央道を、オトーサンはひたすら運転して諏訪に着いた。
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1598年に築城され、明治維新で取り壊された後、昭和45年に復元された高島城を一応見学し、近くの「夢蘭」に向かう。
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到着時間がわからないので予約していなかったが、待ち客が数組居る人気ぶりで、しばらく待つことになった。
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和食と中華がメインとは思えない雰囲気の店で、客席の多くは半個室状になっているようだから落ち着けそうだ。
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| 長野県 | 08:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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パパの運転で(かんてんぱぱガーデン)

親子三人旅の宿泊地駒ヶ根の見どころは千畳敷カールが有名だが、そこまで行く時間が取れないので、お手軽観光スポットを探す。
養命酒の駒ヶ根工場見学を提案するも妻と娘に反対され、隣町の伊那にある「かんてんぱぱガーデン」に行くことにした。
かんてんぱぱの伊那食品は、東京ではマイナーで知らない人が多いが、長野では知らぬ人が居ない優良企業らしい。
自然を生かした広大な敷地に、工場や研究棟と寒天レストランが点在している。
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寒天は最初から粉だと思っていた娘に、天草が材料なのだと現物を見ながら教え、試食コーナーで何種類か食べる。
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全製品が陳列されたショップで自宅用の杏仁豆腐とドリンクを買い、雑貨を売っている別の売り場に向かう。
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ここでもハロウィン雑貨を買う女たち。
買い疲れたので、寒天レストラン「ひまわり亭」で一服することにした。
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日本一小さな酒蔵?(遠藤酒造場)

昼食を食べた上越高田に、ニューヨークのプラザホテルにも置かれている「越乃雪月花」の妙高酒造がある。
旅に出た時は東京でめったに買えない酒を土産にしたいので、妙高酒造に立ち寄ったのだが、悲しいことに定休日だった。
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もう一軒ユニークな名前の「スキー正宗」を作っている酒蔵も高田にあるのだが、場所がよくわからずに断念する。
事前のリサーチによれば、須坂に日本一小さな酒蔵を自称する「遠藤酒造場」があるので、田中本家の帰りに寄ってみた。
すでに秋の陽が暮れかかっているので、ここが最後の寄り道になりそうだ。
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遠藤酒造場では「渓流」という銘柄の酒を作っている。
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| 長野県 | 09:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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須坂で江戸の甘味を食う(田中本家)

江戸時代から栄えていた須坂は、明治から昭和にかけて製糸業が発達し、隆盛を極めたらしい。
その頃の土蔵が町のあちこちに点在し、蔵の町とも呼ばれている。
前日はスケジュールが押して立ち寄れなかった須坂を、上越からの帰り道に訪れてみた。
蔵の町須坂を代表するのが、江戸時代から須坂藩御用達を勤めた豪商「田中本家」だ。
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一辺100mの敷地を20の土蔵が囲む屋敷で、江戸時代から保存されている生活道具、陶磁器、漆器、書画、衣装などが博物館に展示されている。
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ヨーロッパにも入場料を取って、見学者に公開している古城がいくつもあるように、田中本家もこれだけの屋敷と庭を自己資金だけで維持するのは難しいだろう。
入場料700円を払って蔵を改造した博物館を見る。
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明治維新で焼き討ちの危機もあったようだが、江戸時代の古伊万里や古九谷、明治から昭和にかけての衣服や玩具がいい状態で保存されている。
博物館を見た後は、順路の表示に従って庭を歩く。
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| 長野県 | 07:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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食後の甘味は小布施で(小布施堂)

長野新潟旅行の初日は、午後2時過ぎにランチを食べたので時間が押してきてしまった。
栗好きの妻のために、小布施の「栗の木テラス」で、絶品と聞くモンブランを食べる予定は外せない。
創業200年という、小布施の栗菓子発祥の店「桜井甘精堂」が経営する「栗の木テラス」に到着したのは、午後4時を回っていた。
離れた場所にある駐車場に車を入れ、店の前に行くと・・・



オーマイガッ!



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モンブラン待ちの客が店の外にまであふれている。
仕方がないので近くにある「小布施堂」に移動した。
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こちらも創業250年の老舗酒蔵「桝一市村酒造場」が経営する店で、系列の和食店「蔵部」や、洋食の「傘風楼」などと軒を連ねている。
米国女性セーラ・カミングスさんを取締役に迎えてからの、桝一市村酒造の変貌振りは、たびたび雑誌などにも取り上げられているほどだ。
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ここの売り場で栗鹿の子を買い、奥のレストランで甘いものを食べる。
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駐車場に戻るついでに、「桜井甘精堂」と「竹風堂」にも回り、食べ比べするために栗鹿の子を買い求めた。
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| 長野県 | 06:08 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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旅館で郵便局と同居(木の花屋)

ランチを食べた「五明館」は、元々創業200年の老舗旅館だった。
池波正太郎も泊まったかもしれない旧館に、今は善光寺郵便局と漬物屋が同居している。
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この漬物屋「木の花屋」で土産を買うことにした。
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善光寺の表参道に面した立地がいいので、客がひっきりなしに出入りしている。
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漬物やコンフィチュールだけでなく、籠や弁当箱もディスプレイされている。
これに好きな漬物を詰め合わせると、気の利いたギフトになるわけだ。
女性スタッフだけの接客も心地いいので、店内が混んでいるのは立地の良さばかりではなさそうだ。

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| 長野県 | 06:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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池波正太郎の跡を追う(風月堂)

善光寺参道の「レストラン五明館」でランチを食べた後、隣の和菓子屋「風月堂」で気になる看板を見つけた。
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「散歩の帰りに風月堂の玉だれ杏を買って来て、夜更ふけの宿で食べるのも、信州の旅らしい・・・」
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真田太平記を書いた池波正太郎は、隣の五明館を定宿にしていたらしいから、期せずして跡を追うことになったわけだ。
ここもまた明治初期に風月堂から暖簾分けされた老舗で、店舗もお婆ちゃんも、なんとも言えぬいい味を出している。
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| 長野県 | 13:23 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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創業200年の老舗で洋食ランチ(レストラン五明館)

ご近所の夫婦が定年退職後に新潟の古民家を買い、育てた野菜を時々送ってくれる。
以前から遊びにおいでと言われていたので、三連休を利用して泊まりに行くことにした。
住所を聞くと長野県境に近い上越市なので、栗好きの妻のために小布施経由で新潟に入ることにする。
よく拝見しているブログhttp://parisgogo.exblog.jp/i8で、実に魅力的な長野旅行が紹介されていたので、そっくり頂くことにして旅程を組んでおいた。

が、可愛い子猫の里帰りを優先し、少々予定を変更した。
新潟での夕食は野菜中心の家庭料理なので、昼食は洋食にすることに決め、長野市の「藤屋御本陣」を前夜カーナビにセットする。
予定所要時間は3時間弱だから、余裕をみて8時半に出発したが、いきなり練馬インターから、カーナビの関越道は渋滞で赤く染まっている。
延々と藤岡までノロノロ運転を続け、なんとか午後2時前に長野にたどり着いた。
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ところが善光寺の周辺は大渋滞で、駐車場を探すうちに時間が経っていく。
幸か不幸か、善光寺秋まつりにぶつかってしまったのだ。
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和服のキレーなオネーサンに後ろ髪を引かれながら、目的の「藤屋御本陣」に行く。
創業1648年という加賀藩の本陣だった旅館で、現在の建物は1925年に建てられたようだ。
今は旅館業をやめて、レストランとウェディングに特化している。
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ところがこの日はウェディングで貸切になっていたのだ
初日から波乱含みの旅が始まった。


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| 長野県 | 10:15 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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