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味の記憶

訳あって徹夜した後に、所用で青梅市まで出かける。
妻は逆方向の神奈川に出かける用事があると言うので、仕方なしに一人で出かけた。
河辺駅の近くで所用を済ませ、車を駐車場に置いたまま、ガツンと美味いハンバーグを食べに行く。
途中に洒落たレストランを発見し、近づいて見たら、美容院だったよ。
ガンバ美容院0001

だいぶ思考力と判断力が低下しているようだ。

目的の店「チャコ・グリル」は、俵型のハンバーグを何種類もあるソースで食べさせる店だ。
ガンバチャコ0002

青梅市総合体育館の正面にある。
ガンバ体育館外0005

そういえば体育館の中に、「ガンバ!ガンバ!!」という店があったはずだと思い出す。
何年か前まで青梅市に、「ラ・マーレ」というフランス料理店と、「Est! Est!! Est!!!」というイタリア料理店があった。
どちらの店にも共通していたのは、安い値段でそこそこ美味く、豊富なメニューから自由に組み合わせできるセットがあり、焼き立てのパンが食べ放題だったことだ。
このレストランが青梅市の入札を通って、体育館に支店を出したと聞いた途端、何かの理由で倒産してしまったらしく、どこも別経営の中華料理店に代わっている。

当然体育館の支店も消えたと思っていたら、よく立ち読みしているブログに2回登場したので、記憶にとどめておいたのだ。
急きょ体育館食堂を試してみることにした。
ガンバ看板0001

ガンバ入り口0006

入店した時には空席があったが、しばらくすると体育とまったく関係なさそうな主婦や、近隣の勤め人風の客が続々と入店してくる。
ガンバ店内0007

スポーツ界の重鎮や現役選手の色紙が、すごい勢いで貼ってある。
ガンバ阿部0001

ガンバサイン0001


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青梅でたまひよ

多摩ドライブに出ると、帰りに必ず立ち寄る羽村市のスーパーFUKUSHIMAYAで、毎回青梅の地卵を買う。
川鍋養鶏場産のもみじ卵は、一箱900g入りで420円だが、土日は特売で340円になる。
最近この卵を上回る、750g480円の卵が置いてあった。
生産者の名前は、同じ青梅市にある「たまご倶楽部」と書いてある。
東青梅のパン屋「グート」の後に、たまご倶楽部の売店にも行ってみた。
卵外0003

卵テラス0007

なかなか可愛い店舗だ。
卵だけではなく、卵を使ったプリンや、卵かけご飯用の醤油なども売っている。
卵売り場0009

卵キッチン0006

1kg580円の卵を買う。
椎茸のほだ木を敷き詰めた鶏舎で、月水金はモーツァルトを、火木土日はバッハを聞かせて鶏を育てているらしい。
卵パンフ0008

1kgでだいたい15個ぐらいはある。
そこらのスーパーの特売品に比べれば高いが、真っ当に育てた鶏の卵が、一個40円ぐらいと考えれば妥当だ。
さっそくスキ焼きにして、クラシックを聴いた卵を食べてみる。
チラシに書いてあるように、まさに「こっくり味」で、かなり美味い。
妻がケーキにも使ったので、たちまち1kgが消費されたのだった。

「たまご倶楽部」 青梅市野上町3-24-3
0428-20-0120

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デカプリンが(グート)

東青梅のハローワーク前にある一軒家のパン屋。
グート外観0001

グート黒板0005

昭和真っ只中の私は、品名も覚えられないようなイマドキのパンが苦手なのだ。
そうかといって、素朴すぎる店もオシャレ感に欠ける。
グート売り場0003

ここ「グート」は、メロンパンとかコロネとか惣菜パンとか、素朴なとこをしっかり揃え、ガーリックフランスとかベーコンエピとかツォップなんてのもある。
いいバランスだなあ。
グート窯0002


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はねうさぎで3時のおやつ(ラパンアジル)

都内に住んでいると、日本中どころか世界中の美味いものを食べることができる。
インターネットでなんでもお取り寄せ可能だ。
しかし値段が安くて環境がいい店となると、めったにお目にかかれない。
ところが多摩ドライブに行くと、いい店に当たる確率が高くなるのだ。
もちろん観光客目当ての店は、ハズレが多いので近寄らず、地元客に愛されていそうな店をねらう。

羽村のイタリアン、青梅のパン屋と当たりが続いた後に、フランス菓子とカフェの「ラパン・アジル」に立ち寄った。
私とドライブに行くと、食べてばかりだからデブになりそうと言う、妻の発言は聞かなかったことにする。
ラパン外観0012

青梅の河辺駅に近い立地だが、まるで別荘地にあるような雰囲気の店だ。
道路の向こう側に団地があるが、敷地が広いから景色に影響はない。
エンジンを切ると、鳥の鳴き声が聞こえる。
広い駐車場には我々の車だけで、ママチャリが何台か停められている。
ラパンドア0010

店内でコーヒーとケーキを楽しむことにした。
ラパンケース0006

午後遅い時間なので、残っているのは10種類ほどだ。
私はフルーツがたくさん乗ったセゾン、栗好きの妻はマロンを選ぶ。
ラパンカウンター0005

ラパンメニュー0007


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五感が喜ぶパン工房(木の葉)

ご近所の日本料理店「海音」に行ったら、大将から一枚の葉書を手渡される。
木の葉はがき0002

青梅市にできた薪窯パン工房「木の葉」の告知葉書だ。
私のブログを読んでいる方が、ここを訪れて「いい店だから」と郵送してくれたらしい。
4月の末にオープンしたばかりなので、この葉書が着いた時点では、ネット検索しても画像情報は皆無だったので、イマイチ様子がつかめない。
やっと行く機会を作ったので検索すると、青梅の山林を管理する会社が、間伐材を有効利用するために、薪窯のパン屋をオープンさせたとの情報を見つけた。
グレコローマン式と呼ばれる薪窯は、ヨーロッパでも少ないらしく、オーストリアから職人を招いて窯を作ったそうだ。
もちろん日本ではここにしかない。

羽村のイタリアンで至福のランチを食べた後、山を越えて「木の葉」に向かう。
青梅駅から車で5分ぐらいの距離だが、山が迫り、小川が流れ、パンを焼く煙が漂う抜群の環境だ。
カーナビの地図を見ると、青梅駅から歩けそうな気もするが、アップダウンがきつい地形だから、私など遭難してしまいそうだ。
木の葉外観0013

なんだかもうすぐ蛍が飛びそうな気もする。
木の葉小川0014

こんな山の中に客が来るのか疑っていたが、10台ほど停められそうな駐車場は満杯で、しかも待機中の車が路上に溢れている。
心配するどころか大盛況じゃないか。
仕方なしに妻を先に降ろし、道幅の広い場所に車を停めて店に戻る。
木の葉看板0013

木の葉店内0015

カフェスペースは全席埋まっている。
なにやらネームプレートを着けた客が多い。
何かのイベントから流れてきた団体さんのようなのだ。
窯の説明を受けるグループに便乗して見学する。
木の葉釜0017

パンと薪の焼ける匂いが、食欲中枢を刺激する。

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歳とったかも(薬王寺)

青梅市の塩船観音は、今ごろ全山がツツジで覆われ、きっと綺麗なはずだ。
20年ほど前に初めて訪れて、景色に少し感激したのだが、数年前に訪れた時は大渋滞に巻き込まれ、結局ツツジを見ないで「つつじや」でどら焼きを買った。
最近は入場料まで取られるらしいから、近寄らない方が無難だ。
多摩の自然や旧跡を歩いて紹介している、その名もたまびと日記に、つつじの隠れた名所が紹介されていたので、羽村でランチを食べた後にカーナビをセットする。
目的地の薬王寺は、埼玉県の入間市と飯能市に近いから、茶畑もあちこちに見えてくる。
鯉幟を立てていたり、藤棚や芍薬のある家も目立つ。
薬王寺藤棚0001

昔は都内でも藤棚のある家が多かったが、今では洋風の鉢植えや海外の花に駆逐されてしまった。
ここまで来ると、日本の原風景が広がって、なんだか懐かしい気持ちになる。
薬王寺案内0002

鐘楼門をくぐると、見事な景色が広がっていた。
薬王寺鐘楼0001

薬王寺縁側0001

縁側に座る人や、車椅子の老人たちの見る先は、ツツジに覆われた山だ。
薬王寺老人0001

桜と同じように、今年は開花時期が早く、すでに盛りを過ぎてしまっているのが残念だ。

薬王寺山0001


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春のうららの(ティールーム)

東京23区内を流れる川は、どれも護岸をコンクリートで固め、暗渠を通したりして風情が無いことおびただしい。
ところが西に向かって30kmも走れば、多摩川や秋川で川遊びできる環境が残っているのだ。

青梅市内で蛇行する多摩川の両岸に釜の淵公園がある。
青梅駅からは直線で1kmもない至近距離だが、柳淵橋と鮎美橋という二本の美しい人道橋で結ばれ、散歩するにも釣りするにも川遊びするにも、絶好のポイントだ。
ティー簡保0001

まだ散っていない桜の向こうには、売却されることが決まった「かんぽの宿」が見える。
子供が小さかった頃に、かんぽの宿を予約しておき、昼から河原でバーベキューをしてたっぷり飲み、宿の温泉で寝込んでおぼれそうになったことがある。
ティー釣り人0011

この絶景を見渡せる土日限定の「ティールーム」で、スコーンとお茶を楽しむ。
ティー外観0002

ティースコーン080001

花粉症の私は屋外での花見はタブーなのだが、この季節にこの場所で室内に籠ったらもったいない。
本当はのんびりしたかったのだが、鼻センサーが敏感に反応し始めたので、またマスクをして店を後にしたのだった。

「ティールーム」 青梅市千ヶ瀬町


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桜を追って(CHINA HOUSE SIMA)

東京23区と多摩地区は気温が二、三度違うような気がする。
都内の桜は散り始めたが、30kmぐらいドライブすればまだ桜が盛りかもしれないと思い、調べもせずに車を走らせた。
羽村の日野自動車の敷地に沿って、桜の並木を見ながら走る。
シマ日野桜0007

まずは青梅市の河辺にある中華料理屋「チャイナハウス・シマ」でランチを食べる。
シマ外観0001

中華とは思えぬ外観には訳がある。
以前ここは「Est!Est!!Est!!!」という、繁盛したイタリアンだったのだ。
さらにこの近くには「ラ・マーレ」という系列のフレンチもあって、そちらも閉店して中華料理店「紫宏園」に代わっている。
シマ紫0001

ベーカリーを併設していたレストランだったので、どちらの店も焼きたてパンが持ち帰りするほど出てきたし、安くて美味い店だったのだ。
本業は繁盛していたのに、別の理由で閉店したらしいので残念だ。

シマにはオープンと同時に入店したので、店内はまだ空いている。
シマ店内0006

以前の店は壁一面にメニューが張ってあったが、こんどの店はシンプルで雰囲気がいい。
中華にしては珍しく全席禁煙なので、油やヤニのニオイも無い。

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青梅で雛祭り(井中居)

札幌食い倒れツァーの疲れも取れたので、久しぶりに青梅にドライブに行く。
今日は酒が飲めないドライバーがいるので嬉しい。
井看板0010

井庭0001

青梅にも遅い春の兆しが見える。
井外観0004

井陳列0002

井設え0017

節分で逃げ遅れた鬼も衣替えだ。
井鬼0021

桜湯で喉を潤した後は、心おきなく日本酒を飲む。
井桜茶0007

井日本酒0006

井燗0002


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たばこ屋でコーヒー

昭和をテーマに町おこししている青梅市のメインストリートは、新しい店舗でも懐かしさを感じる造りに工夫している。
一見すると昔のたばこ屋に見える建物も、半年ほど前にオープンしたばかりの喫茶店で、その名も「たばこ屋 木古里」だ。
タバコ看板0007

タバコ店頭0005

入り口付近のテーブル席には先客が居たので、奥のカウンター席に座る。
タバコ町名0010

ブレンドコーヒーをオーダーすると、女性店主が可愛いミルで豆を挽き、ドリップで淹れてくれる。
タバコマダム0005

帯が敷かれたカウンターで、淹れ立てのコーヒーを飲む。
タバココーヒー0004


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