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江戸の味(小松屋)

浅草橋駅の近くにあるパン屋「ドーメル」で何も買わなかったので、一転してご飯によく合う佃煮を土産にすることにした。
駅の近くには「鮒佐」という老舗があるが、もう一軒の「小松屋」に向かう。
小松柳橋0006

小松船0007

昔の花街だった柳橋が隆盛を極めた頃から、ここで船宿を営んでいる老舗だ。
舟遊びのお土産用に佃煮を作り始め、今は四代目が店を継いでいるらしい。
柳橋の袂にある店舗は、川に張り出して作られているので、入り口から奥まで三歩で行けるほど極小だ。
小松店頭0005

二人入ると身動きできないほどの狭さなので、私は店先の縁台に座って待機し、妻に佃煮を選ばせる。
小松売り場0004

小松サンプル0002


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ちょっとがっかり(ドーメル)

浅草橋の喫茶店「つたまさ」で甘味を食べ、人形屋さんを見学する。
ひな0001

さらに包装材の他に輸入食品も扱う「シモジマ」の支店で買い物した後に、近くにある「ドーメル」に気がついた。
ここは銀座の木村家から分かれて、明治時代に創業された老舗パン屋だ。
木村家直伝のあんぱんもあるし、丸ごとプリンや丸ごとリンゴといった名物パンも美味い。

ドーメル0001

10年振りぐらいに入ってみると、ほとんどの棚は売り切れて空になっている。
もちろんあんぱんや丸ごとシリーズなど、影も形も無いのだ。
残っている食パンを見たら、なんと「サンメリー」と書いてあるではないか。
帰宅して検索したら、どうやら何年か前にサンメリーの傘下に入ったらしいのだ。
地元石神井公園駅前にもサンメリーがあるが、どうもイマイチに感じてほとんど素通りしてばかりだ。
何があったのかしらないが、100年以上も続いて大人気のパン屋だったのに、残念なことだ。
果たして昔のパンはそのまま売っていたのだろうか。

「ドーメル」 台東区浅草橋1-30-12
03-3851-0501

そして帰り道に池袋で一杯飲んでいこうとしたら、さらに残念なことが待っていたのだ。

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チャンピオン・ゼリー(蔦政)

妻の買い物に付き合って、浅草橋の問屋街に出かける。
買い物はアクセサリーの材料だから、金属あり石ありでやたらと重いので、私が荷物持ちで呼ばれたという訳だ。
貴和製作所だとかパーツハウスだとか、女性だらけの店を何軒か回るらしいので、喫茶店で待機することにした。
貴和の並びにあるドトールは、買い物に疲れたオバサマ方でごった返しているので、通りの向かい側にある蔦政(つたまさ)を待機所にする。
つた外観0003

つた看板0005

ここは雑居ビルの狭い階段を上がった二階にあるのだが、店内は意外に広いから満席で座れないことは無い。
つたドア0001

つた店内0004

椅子はゆったりしているし、雑誌がいろいろ置いてあるから、こんなシチュエーションにはぴったりの喫茶店なのだ。

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昭和で憩う(にんきや)

妻の買い物に付き合って浅草橋に出かける。
昔は人形問屋の町だった浅草橋も、今ではアクセサリー材料店が増殖して、客層も様変わりしている。
いつもは貴和製作所の隣にあるドトールで待機するのだが、この日は柳橋の「にんきや」にした。
江戸時代から昭和まで花柳界だった柳橋には、今でも花街の面影を残す粋な店が点在している。
「にんきや」も明治43年創業の老舗甘味屋だ。
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下町は太平洋戦争時の空襲によって、ほとんどが灰燼となってしまったので、現在の店舗は戦後建てられたものだが、それでも60年以上は経っている。
昔の日本人サイズに合わせて、椅子もテーブルもコンパクトに作られており、古びてはいるが清潔に保たれている。
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杏みつ豆を頼み、持参した文庫本を読みながら妻を待つ。
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やがて合流した妻は、クリームあんみつを頼んだ。
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店も店主夫婦も品書きも古く、ゆったり昭和の時間が流れているから和める。

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師走のアメ横で満腹ランチ(大山)

師走のアメ横で、買い物がてらランチを食べることにした。
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ここに来ると、日本も東南アジアの一員なんだと実感する。
ジャンクな店が迷路のように入り組んでいるから、何度来ても全体像がつかめない。
「お菓子のまちおか」も驚く安さの二木や、ミリタリーグッズ満載の中田商店、あちこちにあるスカジャン屋はアメ横の象徴みたいなもんだ。
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食べ物屋もジャンクな魅力が一杯で、オープンエア度と昼酒度がかなり高い。
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まぐろ丼屋は新顔だが、ぎっしり満員の大盛況だ。
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もつ焼きの「大統領」と中華の「珍々軒」は、まさにオープンエアの昼酒店だ。
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久しぶりに巨大餃子の「昇龍」で食べたかったのだが、相変わらずの行列を見てあきらめる。
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白ばらの隣で白美人(手打蕎麦 おざわ)

合羽橋の道具街で買い物する。
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妙にリアルな河童クンの近くから、合羽橋本通りに入り、浅草方向に歩いて昼食場所の「おざわ」に向かった。
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「どぜう飯田」の近くに、稲荷町から越してきた「おざわ」が見つかった。
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タンゴ計画始動

キャンプ、ゴルフ、蕎麦打ちなどなど、まず形から入ってしまう我々夫婦なので、ミロンガデビューを目指してシューズを買いに行く。
まだどこに習いに行くかも決めていないが、気分はすっかりリチャードギアとジェニファーロペスだ。
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浅草橋の中国料理店「馥香」の近くにあるダンスグッズ専門店「SEKINE」で、店員に聞きながらあれこれ選ぶ。
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それほど高いのを買う気は無かったのだが、デザインと履き心地がいいのはやっぱり値段もいい。
結局二人ともイタリア製を選び、ついに我が家のタンゴ計画が始動したのだった。
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キムチ通りのモダンコリア(満奈多 man・na・da)

アメ横から昭和通りを渡ると、そこはキムチ通りとか、東上野コリアンタウンとか呼ばれる一帯だ。
韓国料理イコール焼肉とキムチしかないと思われていた、戦後まもなくから続いているような古い店が多い。
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百貨店にも売り場を持っている老舗キムチ店の第一物産が、この古い町並みの一角にモダンな韓国アジア料理店を出している。
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コテコテ感がまったくないシンプルな外観の店で、通りに面した窓からオープンキッチンが見える。
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仕入れのオバサマで満員御礼(馥香)

浅草橋にアクセサリー材料とクリスマス用品を仕入れに行き、馥香(フーシャン)でランチを食べることにする。
最近はテレビや雑誌に露出することが増え、満席続きの中国料理店だ。
雑然とした問屋街では、すっきりとした外観とインテリアが一際目立つ。
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この日も1時過ぎに訪れたのに、仕入れの前後に訪れたオバサマ方で、店内は満員の盛況ぶりだ。
天井が高く、モダンで素敵なインテリアに、オバチャン達のガハハがこだまする。
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しばらく待って席に着き、1,800円のミニランチコースを頼む。
一品ずつサーブされるコースは、量は少ないが充実した内容だ。
週に二回内容が変わるようだから、ここのオーナーシェフはいったいいくつのレシピを持っているのだろうか。

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くらげ、蒸し鶏、煮凝りの前菜に、じゅんさいと帆立のスープ。

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我が家的黄金のマリーアジュ(逸品会)

妻のアクセサリー材料仕入れに付き合い、浅草橋の問屋街に出かける。
ごった返す材料屋「貴和」の隣りにあるドトールも、仕入れ帰りのオバサマ方で大混雑だから、街歩きしてオモシロイモノをさがす。
包装材料の「シモジマ」が始めた輸入食品店などヒヤカシて、通りを渡って逸品会に酒のつまみになる菓子を買いに行く。
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あとひき豆、コーヒーかりんとう、栗より美味いクリマカシーなど、秀逸なネーミングの菓子があって面白い店だ。
いつもの定番であるポップルと、宴の華を買う。
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我が家の常備品「ポップル」は、単にマカロニを揚げて塩味を付けただけなのだが、これがビールに合って、後を引いて止まらない。
100g入りの筒状容器は、缶詰と同じぐらいの大きさだから、キッチンのパントリーにピッタリ収まって具合がいいのだ。
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宴の華は野菜揚げや煎餅の詰め合わせで、これもビールと出会うと黄金のマリアージュと言える。(少し大げさ)
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ポップルは525円、宴の華は945円と少々高い気もするが、ここでしか買えない品だから、妻には値段を言わないでおこう。

「逸品会」 台東区柳橋1-13-3
03-3863-4662

| 上野・浅草・浅草橋 | 21:47 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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