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連夜の青森酒

前夜は神楽坂で青森の海の幸と、豊盃、陸奥八仙、田酒といった青森の日本酒を満喫した。
堪能し過ぎて翌朝は頭が痛かったので、おとなしく帰宅しようと地元駅まではまっすぐ帰ってきた。
石神井公園の商店街には、地元小学生が書いた短冊が下がる七夕飾りが、ずらりと取り付けられている。
たけし七夕0001

つい見上げて看板が目に入り、フラフラと居酒屋たけしの階段を上がってしまった。

「いらっしゃいませ」
「おつかれさまでした」
「温かいオシボリと、冷たいオシボリ、どちらがいいですか」
と、客商売としては当たり前のようだが、ひと工夫された言葉で迎えられる。
たけしカウンター0001

客の入店にもシカトの店って、たまにあるんだよね。
二度と行かないけど。

いつものように生ビールで喉を潤し、揚げもろこしとゲソ揚げの揚げ物コンビを合わせる。
たけしもろこし0002

たけしげそ0001


蟹とアボガドのサラダに、炙り馬刺しの手まり寿司もオーダーする。
たけし蟹アボガド0003

たけし馬刺し寿司0004


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| 石神井公園(居酒屋・焼鳥) | 02:00 | comments:10 | trackbacks(-) | TOP↑

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電車が消えた町で(須みず)

石神井公園駅前に、電車を診察室にした小山病院がある。
先代の院長が無類の電車好きだったらしく、病院の前にある自宅の敷地にまで、古い西武電車を運び込んでいた。
この院長宅が取り壊されてマンションになってしまうと聞き、帰り道に様子を見に行くと、すでに跡形も無かったのだ。
すみず外0005

無くなってみると、実に広大な土地だったことがわかる。
ここまで来たついでに、かつては電車の目の前にあった居酒屋「須みず」に入ってみた。
すみず外観0006

すみず看板0009

以前は寡黙な夫婦がやっていた、とんかつIshibashi亭の後に、富士街道から移転して居抜きで入った店だ。
あれから2年以上経つはずだが、いまだにIshibashi亭の名残がある。
すみずいしばし0001

駅に近くなったので、いつもは満員なのだが、この夜はなぜか空いていた。
すみずカウンター0003


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| 石神井公園(居酒屋・焼鳥) | 00:00 | comments:13 | trackbacks(-) | TOP↑

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幻のイケメン(喰酔たけし)

開店したばかりの頃は、日本酒の品揃えがひどかった地元の日本料理店「海音」だが、何回か日本酒会を開催したり、仕入れルートを開拓したりして、最近はかなりの充実振りだ。
とは言っても立て続けに行くと飽きるので、当夜は「喰酔たけし」の番だ。
最近は日が長くなってきたので、店に着いた時間はまだ明るい。
たけし外0005

口開けの客として店に入ると、いきなり「今日はイケメンが居ますよ。」と言われる。
私はどうでもいいが、妻は目をキラキラさせる。




















たけし10001

「オレの方がいいんじゃない」と言う私を無視し、さっそく25歳にインタビューを開始する妻。
一年半ほどフィレンツェで絵画の修復をやっていたらしい。
「あら、あたしもフィレンツェに行ったのよ」と、ウフッツィ美術館がどうだとか、あそこのワインバーがいいとか、あれこれ語りだす妻。
昨年末に二泊ほどしかしてないはずなのに、よくそれだけ語れるもんだよ。
銀座の画廊に勤めることが決まっているので、残念ながらこの記事を読んでから飲みに行っても、もう居ないはずだ。

私でガマンしてくださいと言う、タケシの背中とマサシ。
たけしT0006

たけし20002


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| 石神井公園(居酒屋・焼鳥) | 08:30 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑

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最後のおでん(喰酔たけし)

友人やら知人やら、そのまた知人やらが我が家に集まって、昼から料理を作ったり、妻がアクセサリー作りを教えたりワイワイやっていた。
夕方になっても残っている5人で、ご近所に飲みに行くことにした。
最初に日本料理店「海音」に電話すると、満席で断られる。
次に「たけし」に電話したら、カウンターしか空いていないと言われる。
結局横一列でカウンターを占拠し、飲み始めることにした。
たけしカウンター0001

幻のイケメンくんはこの日も休みで居ないが、20kgの大減量に成功した店主のたけし君が、「ぼくイケメン」と自己主張する。
たけしたけし0002

たけしたけし0001

4月でおでんが終了し、5月からは串揚げに切り替わるので、名残のおでんを中心にオーダーした。
トマト、茄子、巨大な大根。
たけしトマト0005

たけしナス0006

たけし大根0009

卵、こんにゃく、その他もろもろ。
たけし卵0008

たけしこんにゃく0001

たけしまんじゅう0003

横一列でそれぞれ勝手に発注するから、写真を撮るのが追いつかない。
たけしレバー0007

たけしコロッケ0004

たけし餃子0011

たけし豆サラ0010


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| 石神井公園(居酒屋・焼鳥) | 00:00 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑

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うわさに釣られて(喰酔たけし)

石神井公園駅から我が家に帰る途中に、居酒屋「喰酔たけし」がある。
商店街の所々に置いてあるベンチで、従業員が休憩していたりするので、家族の誰かが遭遇する機会が多い。
先日は妻が店主たけちゃんと会ったらしく、「イタリア帰りのイケメンバイト君が入ったらしいよ。」と、私にはあまり興味がない情報を仕入れてきた。

妻が飲み会で遅くなる日に、一人酒も侘しいので娘にメールする。
イタリア帰りのイケメンバイトに釣られて参加表明する娘と、喰酔たけしで現地集合した。
ところが店内には、いつもの見慣れた顔ばかりだ。
この日は休みと聞いて気が抜ける娘と、とりあえずオーダーを開始する。

娘チョイスの海老卵。
たけし海老玉0002

マッシュポテトが乗った豚角煮のパイ包みは、ピンクペッパーがいいアクセントになっている。
おもしろい組み合わせで、なかなか美味いから気に入った。
たけしパイ0001

和風チヂミは、昔のどんどん焼きみたいなものだろうか。
たけしちぢみ0002


私チョイスは湯葉と筍の揚げ出し、炙り鰹。
たけしたけのこ0001

たけし豚0003



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| 石神井公園(居酒屋・焼鳥) | 00:00 | comments:8 | trackbacks(-) | TOP↑

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とんぼで晩酌(喰酔たけし)

自社の畑で栽培した葡萄でワインを作る。
醸造用アルコールを添加するなんてことは有り得ない。
ワインでは当たり前の話なのだが、我が日本の酒である日本酒では、世界の常識が通用しない世界なのだ。
自社で酒米を栽培している蔵元はほとんど無いし、本醸造酒という名の醸造アルコール添加酒を作っている蔵が大半だ。
最近は真っ当な蔵元が増えてきて嬉しいのだが、それでもブルゴーニュのドメーヌのような例は聞かない。
ところが海老名の泉橋酒造は、自社で酒米を栽培し、絶滅しかかった種まで復活させているらしいのだ。
たけしカウンター0003

ご近所の居酒屋「喰酔たけし」に、泉橋酒造の酒が何本かあったので、次々に飲んでいく。
海老名産の亀の尾で作った茜。
たけし茜0004

田んぼで生まれ育つ赤とんぼをラベルにした、海老名産山田錦の純米酒「とんぼラベル1号」。
たけしとんぼ0001

とんぼ一号0001

隠し持っていた、昨年秋のとんぼラベルも飲んでしまう。
たけしとんぼ秋0002

いずみ橋の在庫三種を全部飲んだので、泉つながりで群馬泉の初しぼりも試してみる。
たけし群馬泉0003

どの酒も美味くて幸せだなあ。

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がんばれたけしクン(喰酔たけし)

石神井公園駅周辺の住民は高齢者が多いように思えるし、大きな企業や大学もないし、その割りに家賃は高いらしいし、個人経営の飲食店が参入しにくい場所なのだろう。
駅前から100m以内の店舗は、イオン系のはなの舞、牛角系のかまどか、白木屋系の福福屋、和民、マクドナルド、鳥貴族、ケンタッキーフライドチキンなど、大手外食産業ばかりだ。
大手同士の競争も激しいから、夕方の駅前はドリンクチケットや割引券を配布する店員が多い。
駅前100m圏内を外れたチェーン店はなお悲惨で、北海道から出てきた焼鳥店「とり鉄」などは、毎日のようにドリンク券をばら撒いた挙句、あえなく閉店してしまった。

と思っていたら、どっこい密かに再起を図っていたらしいのだ。
笑う門0001

以前は蕎麦居酒屋「高田屋」、中華の「暖中」などを経営する、タスコシステムズという企業の一員だったのだが、いつの間にか経営が切り離されていた。
こんどは別の外食企業の資本が入り、「笑う門」という名で再出発するらしい。
しかし商店街と住宅地の境目という立地では、どう考えてもチェーン店は分が悪い。
チェーン店のメリットは、大量仕入れして同一メニューすることにより、価格の安さと安定した味が出せることや、宴会需要に対応できるキャパだと思うが、固定客に頼らざるを得ない住宅地では長所にならないはずだ。
サラリーマン社員とバイトの接客も、当たり外れがあると言うか、ハズレの方が多いし。

前置きが長くなったが、ともかくいつもの居酒屋「喰酔たけし」に行って、個人店の良さを再認識することにした。
たけし入り口0002

たけし調理場0006

揃いのTシャツを着ているのはチェーン店っぽいが、店主たけしクンを筆頭に、お母さん、妹、親戚、元同僚など、ファミリー経営だからチームワークがいい。
レア物の日本酒を仕入れてくるのも、チェーン店にはできないワザだ。
たけしラベル0001

いつもの通りに最初は生ビールを飲み、春っぽいつまみを中心にオーダーする。

蛤と菜の花のレモンバター。
たけし蛤0005


鯛の桜蒸し。
たけし鯛桜0008


日本酒は山形の上喜元の純米吟醸で、酒米の亀の尾を使用しているから、「上亀元」とシャレの利いたラベルだ。
たけし上亀元0001

春らしい飛露喜のかすみざけ。
たけし飛露喜0005

名前とラベルデザインに惚れた「落花流水」は、初めて飲む酒だ。
たけし落花流水0004


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個人的に新酒会(竹政)

ご近所の酒亭「竹政」では、一足先に桜が満開だ。
竹入り口0005

ちょうど第一弾の客が引けて、空席が出たのがありがたい。
竹店内0007

冷蔵庫にはいろいろ今年の酒が出揃っているので、妻と二人で新酒会を始める。
竹冷蔵庫0001

石鎚純米槽搾り
竹石鎚0004

竹注ぐ0009

翠露純米辛口うすにごり。
竹翠露0006

竹グラス0001

秋鹿純米吟醸、坤滴純米、どこかの初しぼり。
竹秋鹿0005

竹坤滴0003

竹初しぼり0002


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目も鼻も

花粉症の私にとって、春は一年で一番憂鬱な季節だ。
気持ちは浮き立ってくるのに、鼻水だらだら、くしゃみ連発、目はしょぼしょぼで、どうしようもない。
一番困るのは美味いものを食べてるはずが、嗅覚がおかしいので味まで感じなくなることだ。
そんな訳で、いつもの居酒屋に寄り道してもイマイチ盛り上がらないのだ。
たけしカレー0004

たけし360002

たけし結人0001

たけし4本0001

大皿料理から、いわしの梅煮。
たけしいわし0003

いさきの炙り。
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ほたる烏賊、芋煮、なんかの春巻き。
たけし蛍いか0007

たけし芋煮0006

たけし春巻き0005

時々イライラして暴れたくなるほどだから、花粉症の深酒は危険なのだ。

「喰酔たけし」 練馬区石神井町3-17-15-2F
03-3995-3904

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今宵も居酒屋寿司(喰酔たけし)

夫婦揃って寿司は大好物なのだが、やっぱり最初はあれこれ酒肴をつまんで、美味い日本酒を飲みたい。
そうなると近場にコレといった寿司屋が見当たらないのだ。
幸いなことに行きつけの日本料理店「海音」の大将は、寿司職人の経験もあるので、品書きに寿司の文字がある。
同じく行きつけの居酒屋「喰酔たけし」も、まだ試運転中なので品書きに載せてはいないが、〆に寿司を食べられるのが嬉しいのだ。
そんなわけで今宵は妻と現地集合しようとメールし、帰り道に居酒屋に立ち寄る。
たけし入り口0001

ちょうど娘が通りかかったので捕獲し、妻が到着するまでの話し相手にさせる。
時間が無いと言う娘は、いきなり雪山焼きそばを食べて、さっさと出て行ってしまった。
たけし雪山0007


外は凍えるように寒いので、取り残されたオヤジは温かいつまみを中心に選んでみる。
白子の炙り、温玉を乗せた銀むつ。
たけし白子0004

たけし銀むつ0006

イタリアン風にバジル、トマト、チーズで味付けたツブ貝の朴葉焼き。
たけしつぶ朴葉0001

マッシュポテトに乗せた豚角煮と、チキン巻き巻き。
たけし豚角0005

たけし鶏0008

頼みすぎたかと思ったが、妻が途中から参戦したので問題ない。

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