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進化するご近所蕎麦屋(手打そば 菊谷)

石神井庁舎で用事を済ませ、裏口から駅に向かうと、ゴールデンウィーク頃にできた蕎麦屋の看板が替わっていた。
以前はいかにも仮看板だったが、こんどは木目も美しい立派な一枚板だ。
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練馬区はマトモな飲食店不毛地帯だが、蕎麦屋だけは結構いい店があり、西武池袋線だけでも江古田「甲子」、桜台「山禅」、練馬「法師人」に「176」、中村橋「野中」、大泉学園「一喜」、「すゞ木」と思いつく。
石神井公園の「中屋敷」と「加賀屋」は、いささか店がくたびれてきているので、「菊谷」は期待の新人というわけだ。
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蕎麦屋が出来る前は、海好きの店主が営む居酒屋だったが、この時は海のイメージで青い照明を多用し、食べ物がさっぱり美味しそうに見えないので困ったものだった。
今度の店は手前に奥行きがあるカウンター、奥に大テーブルがあり、当然ながら照明も普通で落ち着ける。
昼夜一度ずつ訪れたが、自家製粉の十割蕎麦は美味いものの、開店当初にあった天ぷらが消えたり、まだまだ試行錯誤中のようだ。

最近あちこちに出来ている、脱サラ本格蕎麦屋は、店主一人で調理している場合が多いから、蕎麦と天ぷらの両方が美味い店に当たったことが無い。
どちらも秒単位の料理だから、一人で切り盛りするのは難しいはずで、昼時は蕎麦一本に絞るのも仕方ない。
私など昼飯としては、もり蕎麦一枚では満腹せず、840円では高いと思うのだが、蕎麦にしてもラーメンにしても、麺好き人種は美味ければ遠くても高くても厭わないから、これでもいいのだろう。

「手打ちそば 菊谷」 練馬区石神井町3-27-16
03-5393-6899
全席禁煙
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商店街の小洒落た普通蕎麦(いなくら)

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上石神井駅南口の商店街に、シンプルで感じいい外観の蕎麦屋ができていた。
北口には古くから信州内藤流の蕎麦を出す、「あずみ」という店があったが、南口には入りたいと思う店が無かったから、蕎麦好きでなくても朗報だ。

店内右手にテーブル席、左手には壁に向かってカウンターが設えてあり、正面に蕎麦打ち場と調理場が見える。
開店して日が浅いらしく、清潔ですっきりした店内だ。
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品書きを見ると、せいろが550円、天せいろが1,000円と安く、月見とろろ、カレー南蛮、親子丼、天丼、ねぎとろ丼など、親しみやすい昔ながらの蕎麦屋メニューが並んでいる。
丼ものには小サイズが用意されているから、蕎麦と丼を組み合わせても千円未満で、昼食場所としては具合がいい。

ご飯物と蕎麦が組み合わさった蕎麦定食を頼む。
薄らと星が散ったせいろ、小鉢のサラダ、海老、いか、南瓜、茄子、青唐の天ぷらに、ご飯が付いてくる。
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薬味の葱は極薄に切られているし、山葵も擂り立てだし、これで850円は安い。
店内に流れるのは、JAZZではなくて有線のJ-POP。
いつの間にか満席になった店内は、いかにもご近所風の老夫婦や、買い物途中のオバチャンにサラリーマンと雑多だ。
こんな店がご近所蕎麦屋としては満点なのだ。

「いなくら」 練馬区上石神井1-17-12
喫煙可

黒胡椒と葱みそせんべいにハマル(おせんべいやさん)

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石神井公園駅のホームからも見える線路際に、「おせんべいやさん本舗」がある。
お使い物にするギフト用パッケージが中心の店なので、ごくたまに立ち寄るだけだったのだが、最近は「黒胡椒せんべい」というヒット商品が、店頭に山積みになっている。

割れた久助の家庭用袋入りが262円だから、買いだめしておいて、小腹が減った時や、とりあえずのビールのつまみに重宝する。
おせんべいやさんの本社「新井製菓」は埼玉県深谷市にあるので、深谷葱と本仕込み醸造味噌の「葱みそせんべい」も美味い。
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今もモニターに向かいながら、黒胡椒せんべいをつまんでいるので、だんだん口の中がピリピリしてきたのだ。

「おせんべいやさん」 練馬区石神井町2-7-1

石神井なアート

有名どころでは弘兼憲史と柴門ふみの史上最強共稼ぎ夫婦を始め、石神井公園には漫画家やイラストレーターが何人か住んでいるようだ。
こんな本のイラストを描いている、山本峰規子さんの作品は、街のアチコチにあって、散歩の途中に発見するのも面白い。
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こんなとこや
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あんなとこにもあるのだ。
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人間POSレジが居る市場(大鵬市場)

吉祥寺の夜は意外に早い。
夕方や休日は歩くのも困難なほど混んでいるが、夜の10時頃ともなると、通りは閑散として寂しいほどだ。
藤村女子高近くの「魚真」で飲んだ後は、寂しい夜道に煌々と明かりが灯る「大鵬市場」に、吸い寄せられてしまう。
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実は吉祥寺の街に、大鵬と名が付く店は結構あって、どの店にも共通しているコンセプトは「安くてアヤシイ」なのだ。

この店には定番商品という概念が無く、その時々に安く仕入れられた物が店頭に並ぶ。
ドンキホーテと同じで、雑然と並んだ食品の中から、思わぬ掘り出し物が出てくる時があるから、目的が無くても覗くのが習慣化している。
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大鵬市場にPOSレジなんぞ置いていないが、レジに座るオバチャンの記憶力は神業で、何種類買ってもたちどころに値段を打ち込み、試しに確認しても間違ったことがないのだ。
愛想はないが、大鵬市場のオバチャンはスゴイ。

「大鵬市場」 武蔵野市吉祥寺本町2-17-15

神楽坂散歩の途中に茶ババで一服

神楽坂の入り口にある有名甘味処「紀の善」は、いつ行っても待ち客が多いが、真夏日の昼下がりに冷たくて甘いものが食べたくなって、つい暖簾をくぐる。
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女性客が九割方の店内だが、煙草は吸えるし、お茶の差し替えは何回も来るし、居心地が良くて長居してしまう店だ。
大久保通りの向こう側、大阪寿司で有名な大〆の近くにも、甘味処の「花」があるが、アップダウンのキツイ神楽坂を、餡蜜のために歩く気が起きない。
同じように冷たいものを求める老若男女で、一階の待ち席はぎっしり埋まっている。
炎天下からエアコンの効いた室内に入ると、待つのも苦にならない。

しばらく待ってから、小路を見下ろす二階に上がる。
氷杏にするか迷ったが、この日は冷やし白玉を選択した。
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この店に初めて入る連れには、強制的に抹茶ババロア(通称:茶ババ)を選ばせ、スプーンを延ばしてつまみ食いする。
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甘いものの合間に、添えられた煎餅をつまみ、お茶をお替りする。
二人分で1500円強だが、寛ぎ度が高いので妥当な値段だろう。

「紀の善」 新宿区神楽坂1-12

うれし涙のわさび飯(つず久)

大江戸線が開通するまでは、陸の孤島状態だった市谷柳町の路地裏に、大の男が涙を流す店がある。
カウンターと小テーブルが少しあるだけのコキタナイ酒亭だが、外見だけで人も店も判断できない好例だ。


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ピカピカ艶々の刺身、パリッと焼かれた皮としたたる脂が美味いキンキ、北海道玉葱とベーコンの旨みが混じるホイル焼き、イクラと葱が入った大振りの卵焼きなど、ダイナミックな料理がどれも美味過ぎる。
最後をシメる名物「わさびめし」も、早めに頼んでおく。
釜炊きのご飯に、白い蝦夷わさびと刻み海苔を乗せ、しょうゆを軽く振り掛けて、ひたすら食う。
昔は札幌市内にも自生していたらしい蝦夷わさびは、ホースラディッシュと似ているが、ローストビーフよりご飯にぴったりだ。
書いているうちに、また涙を流したくなる味なのだ。

「つず久」 新宿区市谷柳町8

高層マンション街の養蚕農家(桔梗家)

都内最大のマンション街である練馬区光が丘。
米軍占領時代のグラントハイツ跡地に新しく造られた街だけに、上海やシンガポールの郊外を彷彿させる、無機質で無国籍な風景が広がる。
このマンション街の外れに、江戸時代にタイムスリップしたような一角がある。
1200坪の敷地を屋敷森が囲み、海鼠壁の「光が丘美術館」、「陶芸教室」、100年以上前の養蚕農家を移築した蕎麦屋「桔梗家」が並んでいる。
相当に金がかかっていることは間違いないが、休日でも客の姿がまばらで、商売になっているとはとても思えない鷹揚さだ。
農家の土間を通り抜けて、畳敷きの広間に座り、静岡の「開運」を飲みながら蕎麦味噌を舐める。
つまみの種類は無いに等しいから、酒を一本だけで切り上げて、840円の桔梗蕎麦を頼む。
九一の固い田舎蕎麦に、漬物、海苔、自分で擂る山葵が添えられている。
品数を増やして、田舎の食堂風接客を改善すればいいと思うが、混雑しても困るし、悩む蕎麦屋だ。
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「桔梗家」 練馬区田柄5-27-25

至福の石窯ピザ(トラットリア・クオーレ)

家人と三人で練馬の自宅を昼前に出て、小平のクオーレに美味いピザを食べに行く。
青梅街道の仲町交差点を左折するとすぐ、イタリア国旗を掲げた黄色い店が見えてくる。
ガラスの冷蔵ケースにドルチェが並ぶ、ケーキ屋のような入り口から店内に入り、カーテンで仕切られた窓際の席に座る。
1050円のAランチは、パスタかピザに、サラダ、自家製パン、飲み物が付く。
選んだのは「もち豚と焼きパン粉のパスタ」、「生ハムと山芋のピザ」、「ゴルゴンゾーラと蜂蜜のピザ」。

ちょっとヤンキーが入った美人の店員とは逆に、銀行員か役人のようなマジメな風貌の店主が石窯で焼くピザはウマイ!
ルッコラと生ハムにサイコロ状の山芋が意外に合うし、もちもち生地に付いた焦げ目が石窯ならではだ。
ラー油のように見える、唐辛子を漬け込んだオリーブオイルをかけると、じんわりと辛くてさらに食欲がわく。
ゴルゴンゾーラと蜂蜜の組み合わせもオツな味だし、食後の泡立ちコーヒーも淹れ立てだから美味しいに決まってる。
ボリュームがあるから、ドルチェまで辿り着けないのが残念な店だ。
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「Trattoria Cuore」 小平市学園東町436-1

アタシもサロネーゼ?

ここ一週間は、アド街登場の話題がつきない石神井住民たち。
あの番組によると、自宅でお教室をやっているオバサマ、オネーサマ方を、「サロネーゼ」と呼ぶんだそうな。
同じく自宅でアクセサリー教室をやって、狭い家が近隣のサロンと化して、オトーサンの居場所を無くしている我が妻は、「じゃ、アタシもサロネーゼね」だって。
できあがった作品を、生徒のオバサマ方の太い首に装着しても、牛の首輪にしか見えないので、我が家にホームステイしている米国娘に、ガイジンモデルになってもらい、付加価値1000%アップ。

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プロフィール

Manoa

  • Author:Manoa
  • 住所:キャベツ畑と練馬大根の町
    性別:オヂサン
    自称:ナイスミドル(なんちゃって)
    座右の銘:酒池肉林
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