御殿場の鬼門(プレミアム・アウトレット)

練馬の我が家から関越道がすぐ近くなのに、東名に乗って伊豆の旅に出ることが多いのは、御殿場プレミアム・アウトレットの存在が大きい。
「そんなに安くないよね」とか、「やっぱりB級品が多いよね」とか言いながらも、圧倒的な広さと店の数に惹かれて、つい恒例で予定に組み込んでしまうのだ。
今回も御殿場のアルカディア牧場に立ち寄った後に、疲れた体に鞭打って、やる気マンマンの妻に付き合ってアウトレットに行く。
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敷地内に入ると、バーゲンのポスターがアチコチに掲示されているので、妻のテンションが一気に上昇する。
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アウトレット価格からさらに10%OFFの店や、特別価格品のワゴンセールをやっている店を次々に渡り歩く。
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食う飲む買うで芸術を忘れる(garden basara)

淡島を後にして昼食場所のクレマチスの丘に向かう。
ビュッフェ美術館やヴァンジ庭園美術館のある、芸術の香りがする広大な施設だが、予約時間に遅れているので駐車場から「garden basara」に直行する。
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全国各地にできる大型商業施設で、集客の要として有名料理人にプロデュースさせる手法が使われているが、「クレマチスの丘」も先行したマンジャペッシェが一ヶ月先の予約もできないほど成功しており、昨年オープンの「庭園basara」も都内より流行っている。
竹林を配した一階は、お得意のパレットデザートを目玉にした和カフェ「basara茶屋」になっており、我々は二階の予約席に向かう。
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予約時間に遅れたにも関わらず、先客の器が片付いておらず、テラスで待たされる小さなトラブルはあったが、後からのフォローがあったので許そう。

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ペンギンとアザラシで和む(淡島マリンパーク)

食べ過ぎた朝食を消化するためと、ショップで色々買い始めた女たちの物欲に歯止めをかけるため、周囲2.5kmの島を一周することにした。
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ワインセラーのあるトンネルを抜けて、ヘリポートのある岸壁に行き、すでに暑くなり始めた海岸を歩く。
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途中にある陶芸の里で、賢そうな高田万由子と葉加瀬太郎のオバカな作品に苦笑する。
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昼を忘れてブッフェで満腹(ル・ファール)

前夜は部屋飲みしている途中に強烈な睡魔と酔魔に襲われ、真っ先にリタイアしてベッドに倒れこむ。
夢も見ずにしっかり寝たので、朝早く起きて露天風呂に入り、腹を空かせて朝食の待ち合わせ時間9時を待つ。
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一階の「ル・ファール」に降りると、すでに朝食を済ませた客が多いらしく我々の貸切状態なので、庭に面したテーブルにゆったりと座る。
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ブッフェ台にはたっぷり料理が補充されているし、競合客が居ないから、ゆったりと食べたい物を食べられる量だけ選ぶ。
元々このホテルは12歳未満の宿泊を断っているし、食が細くなった老夫婦の客が多いので、フルーツが補充されるたびに客が殺到するようなことが無いので安心だ。
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東京に居る時はコーヒーだけで済ますことも多いのに、旅に出ると朝から食欲が湧いて、何回も往復して大満腹してしまった。
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「ル・ファール」 沼津市内浦重寺186 淡島ホテル1F
055-941-3341

風呂上りのイタリアン(アイランド)

駿河湾に沈む夕陽を眺めながら露天風呂に入り、オジサンオバサンはマッサージチェアで体調を整え、部屋に戻って着替える。
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温泉の後には浴衣で日本酒と行きたいのだが、当夜はイタリアンの「アイランド」を予約してあるので仕方ない。
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船内を模した店内に入り、スパークリングワインで乾杯して料理を待つ。
本物なら30カラットはあろうかという、アクリルのナプキンリングが人気で、さっそくマネージャーにどこで買ったのか聞き込む女性陣。
同じ質問が多いらしく、ナプキンリングを売っているホテル内のショップには、かなりの予約が入っているようだ。
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ワンアイランド・ワンリゾート(淡島ホテル2)

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世界中の土地や絵画を買い占める勢いだった、20世紀末のバブル時代にできた淡島ホテルは、ウェディングやイベント需要を取り込んで生き残っている。
失脚したかつての東京相和銀行オーナーが、世界中から集めた美術品の一部が今でも館内に残っているので、非日常の気分を味わうことができる。
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以前のオーナーの手を離れてから、従業員が中心になってバブル崩壊を潜り抜けたので、働いている人たちの定着率が良く、知った顔があちこちに居るのでホッとする。
廊下の絵画を鑑賞しながら部屋に向かう。
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荷物が多過ぎる旅(淡島ホテル)

日頃の行いはあまり良くないのに、明け方までの台風が去ってすっかり旅日和になった。
一泊旅行なのにやたらと多い荷物を積み込んで、世田谷と川崎で仲間をピックアップして東名に乗る。
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メンドクサイことにドレスコードがあるレストランを予約しているし、女性が多いグループだから靴やドレスが多くなり、荷物持ち兼運転手の私は大活躍だ。
沼津インターで降りて昼食を取り、部屋用の酒肴などをスーパーで買い込んで、414号線を南下して当夜の宿「淡島ホテル」に到着した。
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島に渡る前に陸地のレセプションでチェックインし、船の用意が出来る間にロビーで待つ。

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定番コースで酒肴の仕入れ(フードストアAoki)

沼津インターを降りた直後に「ふく田」で昼食を取り、淡島に向かう途中に「フードストアあおき」に寄って、今夜の酒盛り材料をあれこれ買い込む。
なにしろ宿泊するのが島だから、レストランのグラスワインがボトル並みの価格なので、腰をすえて飲むのは部屋に戻ってからだ。
ちょうど通り道にあるAokiは、遠目に見るとアヤシイ看板だが、店内の品揃えはいたってまともで、練馬区よりよほどいい物を置いている。
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自動ピアノの演奏が流れる店内に入り、まずは果実を選んで作るヨーグルトアイスでクールダウンする。
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地場の海産物や珍しい輸入食品も置いてあるので、カートに余分な物まで入れてしまい、妻に舌打ちされながらもビール、地酒の4合瓶、つまみを買う。
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保冷剤をたっぷり仕込んだアイスボックス持参なので、部屋に入った途端に冷たいビールが飲めるのだ。

「フードストアAoki」 沼津市大岡1956-12
055-922-3500

旅の終わりも日本酒と蕎麦(草季庵)

食べる買う、食べる買う、食べる買うを繰り返した旅の締めは、御殿場にある蕎麦屋「草季庵」に行く。
アウトレットで物欲が尽きない妻を待っていると、必ず夜になってしまうので、夜食をこちらで食べて帰るのが恒例になってしまった。
246からカーナビを頼りに真っ暗な横道に入ると、ポツリと店の案内板が見える。

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いつも暗くなってから訪れるので、周囲がどうなっているのか判らないが、敷地内に入ってエンジンを切ると、蛙や虫の声だけが聞こえる野中の一軒家だ。

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以前は御殿場駅前で蕎麦屋を営んでいた夫婦が、古民家を買い取って移転したと聞いた。
暖簾をくぐって店内に入っても、まったく普通の民家の佇まいで、唯一BOSEのスピーカーからJAZZが流れているので店と判るほどだ。

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旅の始まりは酒と蕎麦(ふく田)

西伊豆の旅に出ると、行きがけに必ず立ち寄るのが沼津インター近くの蕎麦屋「ふく田(ふくでん)」だ。
沼津インターから市内に向かうバイパスは、通りの両側に飲食店と土産物屋がビッシリと並び、通称グルメ街道と呼ばれているが、これと平行して走る裏通りに入って、今回も「ふく田」を目指す。

ふく田看板0007


今回は車2台に6人が分乗しての旅だ。
我々が30分ほど先行したので、場所取りを兼ねて先に入店し、一杯やりながら待つことにする。

ふく田暖簾0001


暖簾をくぐると、下駄箱上には蕎麦の収穫風景写真や蕎麦の実が置かれ、左手には蕎麦打ち場が見える。

ふく田蕎麦の実0008

ふく田そば写真0001

ふく田蕎麦打ち0009


この店で使用している素材の現物もディスプレイされており、能書きを読んでいるだけで店主の蕎麦にかける情熱と凝りようが伝わってくる。

ふく田鰹節0012

能書きに曰く、
蕎麦の実は南信濃村の天日干し手刈り、白陰正宗の仕込み水、枕崎の本枯節、羅臼の昆布、宮城大豆農家の手作り醤油、味醂は碧南市の角谷文次郎商店、山葵は伊豆天城とマニアックなのだ。


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両手に花と蕎麦(法師人)

しばらく行っていなかった練馬の「法師人」に、蕎麦を食いがてら目の保養をしに行く。
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平日の昼間だけ看板娘(死語?)の友人が手伝いに入っているから、二人の美人を見ているだけで、オジサンは小さな幸せを感じてしまうのだ。
週末にオカーサンが接客に出ている時は、置いてあるdancyuで読書タイムにすればいい。
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ちょうど一斉に客が引けた後なので、両美人とバカ話をしながら、頼んだ舞茸せいろとヅケ丼を待つ。
相変わらず蕎麦は美味いし、軽い小丼があるから腹も満ちていい。
これで舞茸せいろは850円で、ヅケ丼は350円だから、ご近所の明月庵田中屋と比べると、安くて申し訳ないぐらいだ。
安くて美味くて雰囲気のいい蕎麦屋は他にもあるだろうが、これに二人の美女が加わると史上最強の組み合わせと言える。
唯一の難点は、どの駅からも結構遠いので車で行くことになり、酒飲みの娘が厳選している美味い日本酒が飲めないことだ。
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「法師人」 練馬区豊玉中2-7-12 月火曜休
03-3994-5486
全席禁煙

オジサンオバサン御用達(辰味)

銀座で飲んだ後に六本木に踊りに行くとか、六本木で飲んだ後に横浜に海を見に行くとか、そんな時代が前世の出来事のように思える今日この頃。
勝負をかけたデートやイベントなんてのも最近はメッキリ少ないから、行く店がだんだん西武線や中央線限定になってきた。
料理が飛びぬけて美味いわけでも、いい酒を置いているわけでもない普通の酒亭だが、結構定期的に通っているのが地元の「辰味」だ。
当夜も地元駅に辿り着いてから、妻を呼び出して地元飲み。
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こんな何の変哲も無い外観で、表に品書きも出ていないから、店内は常連度95%で、オジサンオバサン度も高い。
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我々がここに行く最大の理由は、自宅から近いことなのだが、安さとボリュームも嬉しいオマケだ。
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美人マダムのイタリアン(DONNA)

ランチに出かけた神楽坂のイタリアンが定休日だったので、今夜はご近所イタリアンにワインを飲みに行く。
しいて言えば西武新宿線の上井草か井荻が最寄り駅だが、どちらからも結構遠い千川通りに店はある。
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我が家からは車で行く距離なので、夫婦どちらかが酒を控えねばならず、夜はあまり行く機会が無いのだが、タイミングを見計らったように美人マダムからグリーティングカードが届くので、律儀に通ってしまうのだ。
前菜、パスタ、セコンド、ドルチェがそれぞれ過不足なく揃っているが、特に前菜が充実しているのでワインを飲みながらつまむのに都合がいい。
店内は女性が美人に見える程良い暗さで、カウンター席も多いから少人数でも使いやすい。
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寒天ブームに泣かされる(讃岐屋)

人類最大の関心事である美容と健康についてのウンチク情報が入り乱れている。
テレビ、雑誌、ネットで毎日のように垂れ流される情報量は膨大で、我が家に揃えられたサプリメントも種類が多すぎて、何が何やらわからない状態だ。
先日も美容とダイエットに効果があって、なおかつ美味しい寒天を昔ながらの手法で作っている工場が高田馬場にある、との情報を入手した家人の指令を受け、途中下車して「讃岐屋」に行くことにした。
この讃岐屋で作られる寒天は新宿高島屋で買えるらしいのだが、工場に直売所があるので直接仕入れた方がありがたみがある気がする。
高島屋では元々行列店だったのに、あるあるブームですぐ品切れするらしいから、ますます工場直売所に行く意義がある。
簡単に高田馬場駅に近いのだろうと引き受けたが、事前に調べると小滝橋近くの神田川沿いで、駅からはるかに遠いのだ。
結局JRの高田馬場駅で西武新宿線に乗り換え、下落合からプリントアウトした地図を見ながら歩く。
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周囲には一軒の店も無いので、寄り道する楽しみも無いまま神田川をひたすら歩いて到着した。
一応店らしき造りになっている建物に、確かに小売の看板が出ているのでホッとする。
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練馬の農園で寛ぐ(カフェVerde)

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東京23区で一番農地が多い練馬区だけあって、地主がオーナーの贅沢な店がいくつか点在している。
中野区と隣接する新青梅街道に近い「ガーデンスクエア」もその一つで、ガーデニングショップ「華々」、トラットリア「フェリーチェ」、カフェ「ベルデ」が一体となっていい雰囲気を作っている。
西陽が強く当たる我が家のテラスに置かれた鉢植えが、いくつか猛暑に力尽きてしまい、ガーデンスクエアに仕入れに出かけた。
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陶芸教室でイタリアン(リストランテ・フィレンツェ)

本日のランチは地元の食友に教えられた保谷のイタリアン。
保谷駅の一帯は再開発の最中で、カーナビが行き止まりを教えるバカヤロぶりを発揮したため、カンナビに切り替えて店にたどり着いた。
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一年前にできた神楽坂の姉妹店「カンティーナ・フィレンツェ」は、何回か使って結構気に入っているので、辺鄙な保谷の住宅地で5年やっているこちらも期待できそうだ。
2階には陶芸教室もやっている工房「北大路」があって、両店の食器は自前で作っているらしい。
パンフレットを見ると、代官山に器のショップもあるようだ。
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ピアノが置かれ、陶器がディスプレイされたダイニングを抜け、明るい陽が差し込むサンルームに席を取る。
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親子三代が憩う店(三宝庵)

荻窪ルミネの「古伊萬里」でズッシリ重い器を買った後、5階のレストランフロアにある「ラ・ヴォーリアマッタ」にピザを食べに行く。
ここは下高井戸から移転してきた人気店で、午後2時近いから空いていると思ったのが甘く、行列がとぐろを巻いている。
点心の「石庫門」にも待ち客が居るので、とにかくすぐ入れることを優先して「三宝庵」に決めた。
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いかにもショッピングセンターにありそうな家族向けの蕎麦屋で、本格的な蕎麦は期待できないが、そんなつもりで来た訳ではないから妥協する。
こちらは親子三代の客が多く、ボックス席のベンチシートに赤ん坊を寝かしたり、授乳しているオカーサンまでいるから目のやり場に困ってしまう。
お子様セットに付いてきたオモチャで、さっそく遊ぶ子もいてほほえましい。
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入り口のサンプルで決めていたので、私は穴子天せいろ、妻はざるうどんを頼む。
昼時は大盛りが無料サービスと言うのでオススメに従ったら、本当に大きな器にドーンと蕎麦が出てきて驚いた。
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ベテランのおばちゃん接客陣の手際もいいため、出来上がったばかりの蕎麦と天ぷらが直ちに供され、揚げ立てだから結構いける。
少々葱が乾き気味だし粉山葵だったが、これで940円だから許してしまおう。

「三宝庵」 杉並区上荻1-7-1 ルミネ5F
03-3392-8866

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荻窪で古伊萬里

服、靴、バッグ、アクセサリーに加えて、出かけると必ず食器屋をのぞく妻と荻窪に行く。
すでにレストランや喫茶店を開業できるほど洋食器を持っているのに、和食器も延々と買い集めているから、これは彼女のライフワークとも言える。
何しろ和食器は料理に合わせて、無限とも言えるほど形や素材があるから、いくら買っても限度が無いから恐ろしい。
この日はルミネの地下に車を入れ、4階に上がって有田焼の「古伊萬里」に向かった。
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妻はこの店が杉並公会堂の横にあった時からの常連で、今回は以前買った蕎麦猪口と揃いの皿を焼かせていたらしい。
これだけ受け取って、階上にある「ラ・ヴォーリアマッタ」で遅い昼食を取る予定なのだが、顔なじみの店員と話し始めたので、私は他のフロアを見学に行った。
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タウンセブンの地下をぶらぶらして売り場に戻ると、結局目的の品以外に白磁と唐草の大皿まで買い込んだようだ。
ずっしり重い紙袋を両手に抱え、レストランフロアに上がることになった。
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「古伊萬里」 杉並区上荻1-7-1 荻窪ルミネ4F
03-3398-2700

スターターは蟹、クローザーはイクラ丼(魚真)

吉祥寺で買い物した後に、イタリアンでワインがいいと言う妻と、居酒屋で日本酒が飲みたい私が妥協できる、第一ホテル裏の「ペスケリア」に行くが、すでに予約が一杯で入れない。
結局いつもの定番である「魚真」に行くことになった。
まだ明るい内から人気店は満席になることが多いから、吉祥寺の飲み屋事情は油断できない。
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階段の下から見上げると今夜は待ち客が居ないので、安心して階段を上がって入店し、カウンターに席を取る。
外は明るいのに店内はほぼ満席だから、10分出遅れたら危ないところだった。
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ガーナで一服(オオサワ)

妻の買い物に付き合って荻窪から吉祥寺に移動し、疲れたオトーサンは伊勢丹横の古くさいビルにある「オオサワ」で休憩する。
ここは昭和のニオイがする洋菓子店で、喫煙できる喫茶コーナーを併設しているので、最近迫害されている愛煙家にはありがたい店なのだ。
モンブラン、ショートケーキ、シュークリーム、エクレアなど、オジサンでも顔と名前が一致するケーキが主力で、あちこちに増殖しているナンチャラパティスリーの覚え切れない品名のより親しみがわく。

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以前は店頭で黙々と団子を焼いている名物おばあちゃんが居た「虎屋かねこ」と、こちらのオオサワをローテーションで使っていたのだが、あちらが閉店してしまったのが悲しい。
この日も喫茶コーナーに入って、名物菓子「ガーナ」とアイスコーヒーのセットを頼む。
私と同じように女房の買い物待ちのオジサンや、ショッピング疲れのオバチャンの一人客が多く、喫煙率も高いので安心する。

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赤ちゃんのおしり代は125円(ベルアルプ)

誰かに「赤ちゃんのおしり」というパンが美味しいらしいと聞いた娘に、巣鴨に行くことがあったら買ってきてと言われて早何ヶ月。
たまたま六義園近くのカフェでボーっとしている時に思い出して、おばあちゃんの原宿を探検がてら「赤ちゃんのおしり」を捜索した。
店も客層も他の町とは絶対に違う地蔵通り商店街は、おばあちゃんでなくてもオモシロイ。
ぶらぶら散歩しながら行くと、商店街の中ほどに「ベルアルプ」という目的のパン屋を発見した。
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想像していたのと違って、売り場は四畳半ほどしかない小さな店で、確かに赤ちゃんのおしりとウィンドウに張られている。
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おばあちゃんの原宿をオヂサンが行く(巣鴨地蔵通り商店街)

いつの頃からか「おばあちゃんの原宿」と呼ばれるようになった、巣鴨駅前から延々と続く地蔵通り商店街。
「赤ちゃんのおしり」というパンを買ってきてくれと言う、娘の言いなりになって商店街に潜入する。
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この日は真夏日だから、嫁や孫に外出を制限されたためか爺婆が少ないが、気候がいい日や縁日の時は竹下通りを上回る人出の商店街だ。
大型量販店やチェーン店に押されて消えつつある洋品店、乾物屋、袋物屋、履物屋、食堂などが、この町では主役を張っている。
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通りに面して線香が大量に平積みされているのは、この町でしか見られない光景だ。
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吉祥寺ドラッグ戦争を生き抜く(稲垣薬局)

アーケードの改装が終わった吉祥寺サンロード商店街で、日夜ドラッグストアの戦いが続いている。
マツキヨやサンドラッグといった大手チェーンが、ここ吉祥寺だけの特別プライス目玉品を出したり、原価無視のタイムサービス品を競うから目が離せないのだ。
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これでは地元の体力が無い個人店はたちうちできず、廃業に追い込まれることになってしまうが、品揃えを工夫して生き残る店もある。
同じサンロードでも月窓寺寄りで駅から遠くなる立地の「稲垣薬局」がその店だ。
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環七の蕎麦屋で新メニューを食べる(明月庵田中屋)

お盆休みの真っ只中で営業している店が少ない。
豊玉の蕎麦屋「法師人」は営業していることを確認済みなので、昼食を食べに行くが、駐車場は埋まっているし、ママチャリがずらりと並んでいる。
店内で空席を確認するのもメンドクサイし、午後1時を回っているので、法師人開店以来足が遠のいていた、ご近所の「明月庵ねりま田中屋本店」に行き先を変更した。
ここは高くて量が少ないが美味い蕎麦屋で、駐車場は広いし年中無休だし、中休みなく通し営業をしているから便利なのだ。
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環七の豊玉陸橋近くに20台も停められる駐車場を持ち、銀座や赤坂に支店を出し、こちらの本店は大きなビルになっているから大した繁盛振りだ。
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消費税と改装費込み?(おかしの家ノア)

花まるマーケットやアド街っく天国に登場して、復活してきた石神井の老舗洋菓子店ノア。
一日千個以上売れるという「窯だしチーズ」のおかげか知らぬが、先月から改装工事を始めていた。
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まだ工事用のシートがかぶっているが、この日通りかかると仮営業を始めているようなので、どんな変身を遂げたのか広い駐車場に車を入れて探検してみる。
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店内のアチコチに祝いの胡蝶蘭や鉢植えが置かれ、配置が若干変わって床も張替えられているが、奥の喫茶室も含めて大きな変化はないようだ。
入った時間が早かったためか、チョコレートや焼き菓子のケースは品出しの途中で空きが目立つ。
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昼下がりの梅焼酎でダメ人間(いせや公園店)

お盆で帰省中の人が多いためか、休日には人波が途切れない吉祥寺の丸井裏が空いている。
いつも昼間から行列ができて入れない、超有名店の「いせや公園店」も、混んでいるとはいえ空席も見えるので、久々に入ってみた。
都合よく井の頭公園に面した窓際のテーブル席に案内されたので、煙害と足のシビレに悩まされることも無さそうだ。
まずは生中でカンパイし、1本80円程度の焼鳥イロイロ、シュウマイ、餃子、中華ガツ、キムチなど一皿300円台のつまみを見繕う。
何十年もそのままの古い建物で、吹き抜け状になっているバラックだから、当然エアコンなど無く、公園を渡ってくる風の効き目もなく汗が止まらない。

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迷路のようになった結構広い店なのだが、昼間から酒を飲みまくる老若男女で満席で、畳席では子連れママ軍団が飲んでおり、昼酒の罪悪感など誰にもまったくない。

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ソフトクリームが溶けて泣く(天音)

吉祥寺の「いせや」で昼酒を飲み、酔った勢いでハモニカ横丁の天音(あまね)に行く。
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たい焼きならぬ「たい菓子」でたちまち有名になった人気店で、夏場は白玉あんみつや和風のアイス最中が店頭に並ぶ。
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酔いが醒めた今になって考えると、なぜだかわからないが、白玉あんみつにソフトクリームをトッピングしてもらった。
甘いものが食べたければカフェや甘味喫茶がたくさんあるのに、なぜか持ち帰りの店でソフトクリームを乗せてしまうのだから、酔っ払いの行動は理解できない。
いい歳したオジサンが道端で食べるのもカッコワルイので、あわててテーブルと椅子のある場所を探した。
が、やっと落ち着いて紙袋を開くと、すでにソフトクリームはデロデロになり、ぬるいミルク白玉あんみつになっていたのだった。
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「天音」 武蔵野市吉祥寺本町1-1-9 ハモニカ横丁
0422-22-3986

季節限定のベリー農場(ベリーコテージ)

青梅市内を走る交通量の多い新青梅街道の、ブックオフ付近から一本裏道に入ると、景色が一変して田園風景になる。
ベリー畑に立つ幟を目印に車を進めると見えてくるのが、夏のこの時期だけ営業する「ベリーコテージ」だ。
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ここでは収穫時期が違う様々なベリー類やキウィを栽培しており、果実の摘み取りを体験したり、ベリーを使った菓子を食べることができる。

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梅の里で葛きりを食す(紅梅苑)

久々に日の出山中の雙柿庵で蕎麦が食えたので、食後のデザートも久々の「紅梅苑」にする。
カーナビの推奨ルートを無視して、鄙びた集落を抜ける近道を通り梅郷に到着すると、目当ての紅梅苑には行列ができていた。
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ここは晩年に青梅で新平家物語を書いた吉川英治の夫人が開いた、吉野梅郷を代表する和菓子店だ。
全山を梅が彩る梅祭りの春先には当然混むが、近隣に手打ち蕎麦の人気店「はら」や「谷津」もあるので、相乗効果で最近の休日は一年中流行っているようだ。

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米軍も飲む福生の日本酒(石川酒造)

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米軍のエアベース横田基地がある、福生の16号線を走ると、広大な滑走路と向かい合って、英語看板の様々な店が並ぶ。
ここには紅虎餃子房で知られる際グループが、基地の町をイメージしたダイナー、中華、イタリアン、雑貨屋などを集中出店しているから、一層独特な空気が感じられるのだ。
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同じ福生市内でも、奥多摩街道を越えて多摩川に近づくと、町の雰囲気は一変して和になる。
街道に出た案内看板に従って狭い裏道に入ると、忽然と白壁に囲まれた豪壮な建物が現れる。
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ここが多満自慢で知られる酒蔵「石川酒造」だ。
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プロフィール

Manoa

  • Author:Manoa
  • 住所:キャベツ畑と練馬大根の町
    性別:オヂサン
    自称:ナイスミドル(なんちゃって)
    座右の銘:酒池肉林
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