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昭和つながりでコーヒー(樹樹)

青梅市で昭和30年代の雰囲気を味わい、隣町の羽村に移動してレトロな喫茶店「樹樹」に入る。
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広い駐車場とペットも持ち込める中庭を持つ大きな喫茶店で、その店名の通りに木々に囲まれているため、全貌は見渡すことができない。
羽村は横田基地に隣接しているため独特の空気感があり、アメリカの古いTVドラマに出てきそうな店も多いが、ここにもそんな雰囲気が強く漂っている。

喫茶店不遇の時代だが、こちらの店は30年ほどの歴史があり、朝から夜まで駐車場が埋まる盛況ぶり。
その理由は全席が半個室状の広いボックスシートでゆったり落ち着け、豊富に飲み物と食べ物が揃っていることだ。
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ハンバーグ、ピザ、スパゲッティ、カレーといった懐かしい洋食屋メニューは意外に美味い。
一杯立てのコーヒーも香り高く、窓一面に緑が広がる席で、本など読みながら寛げるのだ。
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「樹樹」 羽村市神明台3-7-2
042-555-1377
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レトロな街のレトロな蕎麦屋(榎戸)





レトロな映画看板があちこちに掲げられ、古い商店街が建ち並んで昭和の雰囲気がいっぱいの青梅市。


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元々古い蔵や木造の商店が多く、懐かしさを感じさせる街道だったのだが、街おこしの一環で官民一体となって昭和を押し出しているので、JR青梅駅から商店街までタイムスリップしたような雰囲気で統一されている。
昭和の繁華街を通り抜けて奥多摩方面に向かうと、古びた感じの一軒家に蕎麦の文字が見える。


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この蕎麦屋「榎戸」ができてから、まだ一年余りほどなのだが、鄙びた裏宿の町並みにしっくりと溶け込んでいる。


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神楽坂の路地裏でビミョーな会食(かみくら)

神楽坂の路地裏にある老舗お座敷天ぷらの「天孝」で接待ランチを食べ、外に出ると何やら取材クルーがタムロっている一角がある。
近づいてみると、「RESTAURANTかみくら」と書かれたショップカードが置いてあり、フレンチっぽいディナーコースが5千円と手頃なので、取り合えず金曜の予約を入れてみた。
後からネットで検索すると、神楽坂周辺に「馳走紺屋」とか「神楽坂茶寮」を出店しているSHUNグループと判った。
最近の神楽坂は、京都から出てきた「ぎをんおいしんぼ」、池袋が本拠地の「てしごとや」、この「SHUN」と「わしょくや」の4大勢力が、競って路地裏の古い建物を改装しているので、少々食傷気味ではあるが、たまにはいいだろう。

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予約時間に店に入ると、一階の和室にテーブルを置いたダイニングに通される。
6畳と8畳をぶち抜いたスペースにテーブルが7、8卓入っているから、席間は50cmほどしかなく、かなり落ち着かない。
ハートランドビールで喉を潤し、イタリアン、フレンチ、洋食が入り混じったアラカルトメニューから、アンティパストミスト、帆立のウニ、キャビア、いくら添え、貝類と茸のカプチーノ仕立て、カリカリポテトのサラダ、イベリコ豚の蜂蜜グリルなどを選ぶ。
と、文章にすると簡単だが、メニューの内容を店員に質問しても把握しておらず、毎回厨房に聞きに行くから結構時間がかかった。

この日はデジカメを持っていなかったので、ビールから日本酒とワインに切り替えて、食べることに専念する。
企画会議で決まったレシピ通りに作りました、といった味と盛り付けで、かなりビミョーな皿が続くが、東一、うきたむ、磯自慢、鳳凰美田などガラスの片口で供される酒やワインは美味い。
結局ブロガーの性が出て、料理を食べ終わる頃に携帯で撮影した。
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2週間で3回目(遊)

練馬の我が家から遠く、最寄の駅がなく、看板がなく、電話がなく、所在地があやふやで、土日月は営業していない和食屋に、ワケあって2週間で3回目の訪問を果たす。

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さすがに3回目ともなると女将との会話から店の事情も少しは判り、帰りがけには携帯番号まで教えてもらい、ムフフと喜んだのだが、「たまに主人が出ます」と釘をさされてガックリする。
ともかく夫婦二人のペースで、クチコミで来た人だけを相手に、遊び心を持ってやっていきたいようなのだ。

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この日食べた紙カツ定食は700円!
とてもこの値段とは思えない品数で、なおかつ味もいい。

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携帯番号を書いてくれた和紙のショップカードと箸袋には「遊」の一文字。
一年ほど前から夜は酒亭として営業しているようだから、こんな店が近くにあればと思ってしまうのだ。

甕出し紹興酒で今夜も酔っ払う(天元)

日本酒を買って帰宅し、久々に家で晩酌しようと思ったら、珍しく娘が井荻の中国酒家に行きたいと言い出した。
狭い店なので事前に電話を入れるが留守電になっている。
夫婦二人でやっているから電話に出るヒマが無いのかと、一応店まで行って見たら臨時休業の案内が出ていた
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親子三人の気分は中国になっていたので、遅くまで営業している富士見台の「天元」に行先を変える。
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この店は働き者の中国人夫婦が経営しており、店内の装飾も出す料理も日本人向けにアレンジしていない。
好き嫌いが多い娘なので心配だが、私は大好きな店なので入店する。
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赤坂の路地裏で至福の蕎麦(NAGARA)

乃木坂に事務所を構える友人を訪ね、遅い昼食を取りに出かける。
坂の多い裏通りには庶民的な住宅が多く残っており、魚屋やクリーニング店といった生活密着の商店も点在している。
接待がらみで夜の一ツ木通り周辺は徘徊しているが、普通にランチを食べることはめったに無いので、どこに連れて行かれるのか楽しみだ。
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店などありそうもない路地裏の住宅地に、目的地の蕎麦屋「NAGARA」が見えた。
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まったく普通の住宅を改装したようで、一階にある厨房も家庭の台所と似たような造作だ。
来客が見えるようにドアが半分開いており、初老の店主から声がかかる。
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外観は庶民的な三階建ての住宅だが、地下の客席に続くアプローチはセンス良くまとめられ、なんだかいい店の予感がしてくる。

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稲田姫全種制覇に挑む(稲田屋)

昨夜も寄り道せずに地元駅まで辿り着いたが、結局駅前の蕎麦居酒屋「稲田屋」で一杯やっていく。

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メニューに「当店人気ナンバーワン」と書いてあるにもかかわらず、いつも品切れしていた〆鯖が当夜は用意されていたのでオーダーし、葱とろブツ、北海蛸の唐揚げ、舞茸の天ぷらも頼んでおく。

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昼下がりのケーキ三昧(デビッドデリ)

三田「龍源寺」に法事で出かけ、境内に車を置いて近所のデビッドデリでお茶タイムにする。
東京では珍しいイスラエル料理を出す店で、一階はNYにありそうなデリだが、二階はシャガールのエルサレムウィンドウが飾られ、まったく雰囲気の違う空間になっている。
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地元練馬区の店では日本人か東洋人しか見かけないが、ここに来ると店員を含めてガイジン比率が異様に高い。
前回は朝早かったのでベーグルサンドとピタパンで朝食にしたが、今回は家族全員でボリュームのあるケーキセットにする。


メレンゲの焦げ目が美味そうなレモンパイ。
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胡麻ペーストがほのかに香るテヒニのケーキ。
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焼き立てを供するので、10分ほど待って出てきたアップル・ストゥルーデル。
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それぞれの皿を味見しながら、淹れ立てのコーヒーで寛ぐ。
最近は有名パティシエの作る、美しくデコレーションされた複雑な味のケーキが幅をきかせているので、ストレート勝負のシンプルな菓子が新鮮に感じる。
喫茶コーナーがあった老舗の和菓子屋「銀扇」が閉店してしまったので、店が少ない白金高輪台周辺では貴重な存在の一店なのだ。

「DAVID'S DELI」 港区三田5-13-13
03-5441-1211

回転より安い(まる辰)

小石川でランチを食べ、浅草橋で買い物した後、地元に戻って大泉学園の「ゆめりあフェンテ」に立ち寄る。
妻がケーキを焼く気になったので、製菓材料をカルディに買いに来たのだが、私は別行動で同じフロアをぶらぶら見て回る。
するといつも満席で入れない激安寿司店の「まる辰」に空席が見える。
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まる辰は魚屋が経営する回転寿司より安い寿司屋で、ゆめりあの支店は席数が少ないし予約もできないから、千載一遇のチャンスに巡り会ったわけだ。
1分前まで久々に自宅で晩酌する予定でいたのに、衝動的に入店して席を確保し、ビールを頼んで妻を携帯で呼ぶ。
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手元の日替わりメニューと、壁一面に貼られた品書きは相変わらず激安価格がずらりと並ぶ。
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雨の播磨坂でイタリアン(Tavernetta L'agresto)

文京区の実家に立ち寄る前に、茗荷谷駅近くの播磨坂でランチを食べる。
中央に遊歩道がある広い播磨坂は、坂上の春日通りから坂下の共同印刷のあたりまで延々と桜並木が続き、春先には絶景が楽しめる名所だ。
春日通りには大塚あたりからも客を集めるスーパー「三徳」や、湯島から出店した干物の「丸赤」、可愛い豚のケーキ「コション」が有名な「CADOT」などがある。
播磨坂にもパティスリーやイタリアンが点在しており、散歩の途中に店探しをするのも楽しい。
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坂の途中に二軒のイタリアンが隣り合っているが、雨が降っているのでオープンテラスのタンタローバをパスし、広いアグレストに入る。
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桜並木に面した禁煙席は常時満席なので、天窓から陽が入る奥の喫煙席に座る。
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我が家的黄金のマリーアジュ(逸品会)

妻のアクセサリー材料仕入れに付き合い、浅草橋の問屋街に出かける。
ごった返す材料屋「貴和」の隣りにあるドトールも、仕入れ帰りのオバサマ方で大混雑だから、街歩きしてオモシロイモノをさがす。
包装材料の「シモジマ」が始めた輸入食品店などヒヤカシて、通りを渡って逸品会に酒のつまみになる菓子を買いに行く。
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あとひき豆、コーヒーかりんとう、栗より美味いクリマカシーなど、秀逸なネーミングの菓子があって面白い店だ。
いつもの定番であるポップルと、宴の華を買う。
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我が家の常備品「ポップル」は、単にマカロニを揚げて塩味を付けただけなのだが、これがビールに合って、後を引いて止まらない。
100g入りの筒状容器は、缶詰と同じぐらいの大きさだから、キッチンのパントリーにピッタリ収まって具合がいいのだ。
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宴の華は野菜揚げや煎餅の詰め合わせで、これもビールと出会うと黄金のマリアージュと言える。(少し大げさ)
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ポップルは525円、宴の華は945円と少々高い気もするが、ここでしか買えない品だから、妻には値段を言わないでおこう。

「逸品会」 台東区柳橋1-13-3
03-3863-4662

実家には干物、自宅には練物(丸赤)

播磨坂のアグレストでランチを食べ、近くにある「丸赤」に土産を買いに行く。
湯島に本店がある丸赤の魚は、東武や西武でも買うことができるが、この小石川の店は二階に和食屋が併設され、干物や刺身の定食が食べられる。
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鮮魚、干物、粕漬け、練り物に、これらを使った弁当まで置いてあるので、色々目移りしながらも実家用に鯵、カマス、キンキの干物を買い、自宅の晩酌用におでん種を見繕う。
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さらに隣りのスーパー「三徳」で大根を買い、肌寒い日の晩酌の友が出揃ったのだ。

「小石川 丸赤」 文京区小石川4-21-1
03-3818-8288

激安店で品切れ多発に泣く(まるふく)

またもや魚屋が経営する大泉学園の激安居酒屋に行く。
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酒も肴もとんでもない価格が付いているから、少し遅い時間に訪れると次々に品切れが多発するので、悲しくなることもある。
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いつものようにビールを飲んで食べたいものを選んだら、生牡蠣品切れ、鮑品切れ、ハマグリ品切れと、またもや品切れ攻撃を受けてしまった。
仕方ないのでいつもと同じ蟹と刺身の盛り合わせに、茄子の一本漬けと鰆の西京焼きを頼み、辛口の「一の蔵」を飲む。
いくら普通酒とはいえ、升からこぼれるほど酒を注いで450円だし、ワインはサイゼリア並みの価格だし、宮城から直送の生牡蠣は1個100円と、スーパーで買うより安いから、品切れに文句は言えない。
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帰りがけに酒屋を覗き、ナンバリングされた隠し酒のフレーズに釣られて、一升瓶を買う。
そろそろ涼しくなってきたので酒燗器を出し、冷やとぬる燗で飲み直しした。
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「まるふく」 練馬区東大泉4-2
03-3925-1345

神楽坂で手打ちパスタ(カンティーナ・フィレンツェ)

いかにも神楽坂らしい風情があった鴨料理店の「三田」が閉店し、跡地に「カンティーナ・フィレンツェ」がオープンしてから1年以上経った。
毘沙門天裏の目立たぬ場所だが、最近はすっかり繁盛して、昼時には入れないことも多い。
この日は時間をずらして午後1時過ぎに訪れたので、次々に出てくる近隣のOLたちと入れ替わりに入店できた。
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バーカウンターもある二階はまだ満席なので、厨房が見える一階に初めて席を取る。
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ここは保谷にあるリストランテ・フィレンツェの姉妹店で、開店当初はそちらから移ってきたキュートでクールな美人が接客していたのだが、現在は辞めてしまったと聞いて、オジサンは悲しいのだ。

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豪邸の宝庫五日市街道でコーヒー(くすの樹)

玉川上水と平行する五日市街道沿いには、蔵や屋敷森を持つ古くからの地主の屋敷が点在している。
広い敷地を利用して、飲食店やガーデニングショップを始める地主もおり、ここ「くすの樹」もそんな店の一つだ。
20年以上前、まだ開店祝いの花輪が出ている頃に偶然通りかかってコーヒーを飲んで以来、定期的に使っている店でもある。
多摩にドライブした帰り道に、トイレ休憩を兼ねて一服するのには、広い駐車場があるし、コーヒーも美味いから都合がいいのだ。
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多摩からの帰り道に五日市街道を使うと、ドンキホーテを過ぎてすぐに、大きな青い屋根の建物が見えてくる。
店名の由来にもなっている、樹齢200年以上の楠の巨木がそびえる駐車場に車を入れ、二階建ての広い店内に入る。
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リベンジのはずが・・・(遊)

日曜日に隠れ家和食店を探し当てたが、無情にも定休日でリベンジを誓った。
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満を持して出かけた金曜日の昼には、嬉しいことに暖簾が出ているではないか。
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喜んで引き戸を開けると、御影石のカウンター席も、庭が見える右手の和室も満席だった。
外観もすっきりして感じいいが、店内も綺麗で雰囲気がいい。
昼時は親子丼600円、紙カツ700円、鯖味噌煮800円と三種類の定食が用意されている。
先客の食べているのを見ると美味そうだ。
噂通りに美人で上品な女将が一人で切り盛りしているから、待つのを覚悟で持参した本を読む。

しばらく待って出てきた紙カツは、豚肉を叩いて広げているので、皿一杯に大きく見えるが女性でも食べ切れるボリュームだ。
付け合せのポテトサラダ、南瓜の煮物、お新香、味噌汁のどれもが美味く、メインの紙カツもいい具合に揚がっている。
この値段でこれだけの定食を出すから、看板も出ていないのに満席になる訳だ。
土日月が休みらしいから敷居が高いが、また機会を作って訪れようと思う。

と、ここまではリベンジを果たして喜んでいたのだが、店を出てしばらく走っているうちに、バッグを置き忘れたことに気がつく。
箸袋に「遊」と書いてあったのが店名のようだが、電話番号も住所もわからず、逆リベンジされてしまったのだ。

昼も夜も心地いい(吉祥寺ドナテロウズ)

吉祥寺の丸井横から井の頭公園に続く七井橋通りで、老舗の風格を見せるドナテロウズ。
マニュアル運営のチェーン・ジェラート店とは思えない、独自の生き方をしている店で、昼も夜も妙に居心地がいいのだ。
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入り口からは想像できないほど店内は広く、窓一面に井の頭公園の緑が広がる。
時には猫が昼寝する横で、コーヒーを飲みながら寛いでいると、喧騒の七井橋通りに居ることを忘れるほどだ。
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飲んだ後には冷たいジェラートとコーヒーで一服する。
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この雰囲気でコーヒー250円、ジェラートは3種まで選んで400円だから、すでに十数年も昼夜使っているのだ。

「Donatello's」 武蔵野市吉祥寺南町1-15-8
0422-44-8078
喫煙席あり

神楽坂で昭和初期を楽しむ(竹兆)

今夜はまっすぐ帰宅しようと思っていた矢先に、知人から寄り道お誘いメールが入る。
以前から神楽坂の伊勢藤に行ってみたいと言われていたので、まずは毘沙門天向かいの横道に入る。
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ここは神楽坂と言うより東京が誇る酒亭で、洋食の田原屋が廃業してしまった今となっては、昭和初期の風情を残す貴重な存在だ。
薄暗く凛とした雰囲気の店内で、正座して燗をつける店主の前に座っているので、さすがに撮影することを憚られる。
大根の煮付けや青菜のお浸し、味噌汁などが膳に乗った、一汁四菜のお通しで白鷹の燗酒を四合ほど飲み、毘沙門天横の地蔵坂に移動する。
二軒目は同じく昭和初期の旅館を改装した酒亭「竹兆」だ。
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こちらは池袋の「てしごとや」と同系列の店で、古旅館の風情を上手く生かしながら、料理や酒の品揃えは新しい。
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ライトアップされた中庭が見えるカウンターに座り、プレミアム・モルツとガージェリー・スタウトからスタートする。
キリンの子会社が作っているガージェリービールは、円錐形の専用グラスで供される。
このビール会社は以前青山にメンバーズクラブを持っていて、私が会員になってすぐに廃業してしまった苦い思い出があるのだが、ガージェリービールは美味いから許す。
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一日に二回振られて(和楽)

魚介のつまみで日本酒を飲みたくなって、タクシーで1メーターの大泉学園「まるふく」に行く。
なにしろ魚屋直営店なので、新鮮な蟹や魚が驚くほど安い店だ。



ところが・・・・・
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都合により連休って、こっちの都合はどーなのよ!と言ってみても始まらず、大泉の町を徘徊する。

日本酒と魚介のつまみをキーワードに店を探したら、加えて手打ち蕎麦まで食える店を発見した。
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東村山~♪で遅い昼食(そば季彩 はや川)

玉川上水の和食屋が定休日だったため、第二候補の昼食場所に移動する途中、文明堂と天乃屋の工場で買い物してしまったので、ケツカッチンになってきた。
カーナビの到着予測時間を見て、第二候補の東村山の蕎麦屋に移動する。
7-11のようなロゴに変更されたイトーヨーカ堂の駐車場に車を入れ、すぐ近くの「はや川」に行く。
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蕎麦の前に日本酒と季節の酒肴を楽しめる店なのだが、さすがに車とあって断念し、野菜天せいろだけ頼んでじっと待つ。
ランチタイムが終わりに近い時間のためか、雰囲気のいい店内には私しか居ない。
この店が都内にあれば休日の午後など盛況なのだろうが、集客には苦労している感じがする。
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南瓜、薩摩芋、銀杏、春菊、椎茸の天ぷらには、天つゆと抹茶塩が添えられ、飾り包丁が入れられたり、松葉に刺してあったり、そこらの蕎麦屋とは一味違う。
蕎麦が茹で上がる直前に山葵を擂っているし、お茶や蕎麦湯を持ってくるタイミングも申し分ない。
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蕎麦の出来から考えると、酒肴もきっといいだろうと思うのだが、残念ながら東村山は遠いのだ。

「そば季彩 はや川」 東村山市本町2-1-14
042-398-1418
昼食時全席禁煙

お菓子な街・武蔵村山その2(天乃屋)

文明堂の工場直売店で一服した後に、すぐ裏にある天乃屋の工場にも寄ってみる。
ここは歌舞伎揚げで有名なせんべいメーカーで、文明堂と同じく直売店があるのだ。
こんなのまであるのかと思うフルラインナップのせんべいを揃えて、買い得な壊れの久助も買える。
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お菓子な街・武蔵村山(文明堂工場)

一昔前、「ダイナミック、ダイクマー♪」のコマーシャルで知られた、茅ヶ崎が本拠地の大型ディスカウント店「ダイクマ」が、武蔵村山にもあった。
時代の流れか、ダイクマはマッ黄色のヤマダ電気に替わり、日産のテストコースは無くなったけれど、武蔵村山の中小工場の数々はまだ健在だ。
「カステラ一番、電話は二番、三時のオヤツは文明堂♪」の工場もこの町にあって、レストランのようなカッコイイ工場直売店が併設されている。
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ここでは定価で売っているギフトには目もくれず、紙袋に二等品とハンコが押された、特売の菓子を買う。
正規品より絶対に美味い、カステラの切り落とした端っこや、不揃いなカステラ巻きが、たっぷり入って300円ぐらいだから、血糖値の上昇は間違いない。

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美人に釣られて途方にくれる

武蔵野の面影を濃く残す辺りに、看板の出ていない家庭料理の店があると聞く。
駅から遠く、駐車場も無く、営業は昼の2時間だけ。
主の遊び心あふれる店だと聞いて、いつか探検に行こうと思いながら、日が経ってしまっていた。
ところが昨日、ここの主が美人で上品だと、実に重要かつ有益な情報を入手し、多摩方面に向かったのであった。

立川市にあるらしいだけではカーナビも役に立たず、ただカンナビだけを頼りに目的地周辺に辿り着く。
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右を見ても川、左を見ても川。
遊歩道には歩く人影も無いが、私の美人センサーがなんとなく近づいていることを知らせている。





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前方の一軒家がカンに響くものがある。


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近づくとますます店ではないかと思えてくる。
時間はちょうど12時でタイミングもピッタリだ。




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パリパリカリカリシューにハマる(ARCACHON)

一週間前に買ってきた保谷「アルカション」のシュークリームやカヌレが好評で、ふたたび買いに出かける。
前回はパンを買わずに妻と娘に非難されたので、今回は妻を連れて自分で選ばせることにした。
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午後遅い時間なので、店内の陳列台には商品が少なくなっている。
先週はケーキも買ったが、飛び抜けて美味いというほどでもないので、今回は焼き菓子とパンを中心に選んだ。
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池袋東口寄り道トライアングルで一杯(呑菜)

池袋駅には二つの大きなデパートが直結していて、なぜか西口が東武百貨店、東口が西武百貨店とややこしい。
西武池袋線を利用する私の寄り道は、どうしても東口が多くなる。
よく使うのが韓国と日本のコラボ店「わかんざ」、膨大な日本酒を揃える「もみじや」、そしてこの夜入った「呑菜」の三店舗で、これが私の池袋東口ゴールデントライアングルだ。
どれも大型店で味気ないが、いつどんな人数で行っても、だいたい入れてしまうのが便利だから、つい使ってしまう。

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呑菜の入り口には日本酒や焼酎の空き瓶がゴロゴロ並び、ラベルがビッシリと貼られて雑然としているが、店内はスッキリとした和食ダイニングだ。
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この日は一階のカウンターに座り、とりあえずの生ビールで品書きを検討する。
定番メニュー、季節の酒、季節の酒肴と、三冊品書きがあるから、じっくり見て決めないと後から悔やむことにもなる。
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なにしろ昔に比べると酒量も食べる量も落ちているから、後から美味そうな酒やつまみに気付いても、追加することができないから悲しい。

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ほのぼの母娘の讃岐うどん(うたた寝)

駅前から思いつくだけでも、ミスタードーナツ、イタトマカフェJr、ココイチ、笑笑、和民、牛角、てんや、ドトール、UCC、マック(関西だとマクド)と、チェーン店ばかりの石神井公園南口に、個人経営の讃岐うどん屋がある。
以前は「キッチン小窓」という定食屋を営んでいた香川県出身の母娘が、讃岐ブームに遅れまいと、故郷でうどん修行をした後に業態変更して再出発した店だ。
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元々チェーン飲食店には滅多に入らないが、特に地元にはオジサン好みの店が無いので、数少ない個人経営店をローテーションで使うことになる。
チェーン店は地元に根付こうとは思っていないが、個人店に行けば人とのつながりがあるし、店主の個性が感じられて面白いのだ。
普段は蕎麦ばかりで、めったにうどんを食べないのだが、「うたた寝」には酒とつまみも用意されているので、たまに立ち寄る時がある。

娘が調理して母親が接客する「うたた寝」は、客席中央にデカイおでん鍋が鎮座し、各種天ぷらを添えるうどんが、多く揃っているから嬉しい。
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娘と母親の役割を変えればもっと嬉しいのだが、元気すぎる母親の接客も捨てがたいから悩むところだ。
夜はとりあえずビールを飲み、セルフでおでんを選びに席を立つ。
105円の牛スジ以外は、どれでも90円のおでんを皿に盛り、味噌を添えてつまみにする。
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蚕豆を醤油で甘辛く煮た、香川特産の「しょうゆ豆」も取って、塗りの枡に入った冷えたグラスに注ぎこぼされる、香川の地酒「金稜」を飲み、讃岐気分を満喫する。
ぶっかけうどんに掻き揚げを添えて締めにする。
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あれこれ飲んで食って満腹して、二人で3,000円ぐらいだから、たまにはうどんもいいものだ。

「うたた寝」 練馬区石神井町3-27-20
全席禁煙

水車の店で100円蕎麦(丸嶋)

古き武蔵野の面影があちこちに残る練馬区には、思いもよらない店が点在している。
石神井公園のボート池の畔には、新潟から豪農の屋敷を移築した蕎麦屋があるが、新青梅街道沿いの「丸嶋」にはなんと巨大な水車がある。
ちひろ美術館の向かい側にあるので、知っている人も意外に多いが、入るのは躊躇う店構えだ。
なにしろ店頭に品書きは出ていないし、活魚と書いてあるから、なんとなく古くさい上に高そうなイメージもある。
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たしかに夜に入れば品書きに活魚平目時価、鯛時価などと、恐ろしげな時価の文字が並んでいるし、和服の仲居さんが接客してくれるので、多少びびるのだが、昼時はいたって庶民的な店なのだ。
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巨大な水槽の横に貼られた昼時のサービスランチは3種類。
刺身定食、天重、天とじ蕎麦の3つで、すべて945円と手頃な価格設定になっている。
刺身と天重には温か冷の蕎麦、天とじ蕎麦には稲荷寿司をプラスすることもできる。
プラス料金は105円だから、これは付けない方が損をするような気分になる。
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海老天が3本に茄子と大葉の天ぷらが乗った天重に、意外に美味いせいろ蕎麦、切干大根、漬物、味噌汁で合計1050円。
広々した店内で、庭を眺めながらゆったりと過ごす昼食代としてはうれしい価格なのだ。

「丸嶋」 練馬区下石神井2-36-4
03-3995-1201
喫煙可
(2006.3記:改装のため閉店中です。)

穂っとする蕎麦屋(道心)

アーケードが延々と続く阿佐ヶ谷の商店街を抜け、南阿佐ヶ谷駅に程近い「道心」に蕎麦を食いに行く。
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この商店街をたまに歩く度に、バナーに書かれたテーマが違う。
結構金がかかっていると思われる割に、毎回なんともトホホな一言コピーで、今回は「穂っ、」だ。
写真を撮っていなかったのが悔やまれるのだが、春先にここを歩いた時は、若草色のバナーに一言「萌」だった。
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いい店なのに・・・(BLUE CORAL35)

※残念ながら2006年末に閉店したようです。




いろいろな店で買ったり飲んだりするたびに、会員カードやポイントカードが増えてくる。
たくさん有り過ぎて持ち歩かないので、肝心な時に役に立たないのだ。
会員になった記憶も定かでない、吉祥寺の中国料理店からハガキが来ていたので、こんな店もあったなと思い出し、ランチに立ち寄ってみた。
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ここは石垣全日空ホテルに居た料理人が独立した店で、沖縄の食材を取り入れた、盛り付けも美しい独自の中国料理を食べることが出来る。
店名も中国料理店とは思えないBLUE CORAL35で、イメージカラーは南国の海を思わせるコバルトブルーだ。
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吉祥寺の有名焼鳥店「いせや」本店を通り過ぎて、井の頭公園方面に歩いて行くと、以前は無かった坦坦麺などの幟が出ている。
夜は人通りが途絶える立地だし、以前入居していたイタリアンも撤退したビルの二階だし、中国料理店と思えない店名だし、かなり集客に苦労しているように見える。
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どれも千円前後の数種類あるランチから、島唐辛子のラー油を使っていると言う黒胡麻坦坦麺をオーダーする。
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辛いのが好きなので、添えられたラー油を足して食べると、極細の麺に黒胡麻の香りが強い汁が良く絡んで美味い。
付け合せのサラダには揚げたココナツが乗り、食感の違いが面白い。
これに点心の肉まんが付いて千円だから手頃なのだが、あまり客が入っていない。
3千円台からある夜のコースは、一品ずつサーブされるから取り分けが面倒ではないし、美味しい泡盛も置いてあるので、近々来てみようか。

「ブルーコーラル35」 武蔵野市御殿山1-5-5
0422-24-0061


子煩悩カフェで一服(Seina Cafe)

吉祥寺の魚真で飲んだ後は、コーヒーと甘いものを求めて「Seina Cafe」に行く。
客引きが路上に点々とタムロっている三越裏のカフェで、店主の幼い娘の写真が目印になっている。
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この店に普通のコーヒーは無く、かなり美味いエスプレッソとそのバリエーションを出している。
シンプルなチーズケーキも美味く、しかも飲み物とセットにすると750円と安いから、飲んだ後にはつい立ち寄ってしまうのだ。
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ミルクフォームがなぜか美味しいカフェラテ。


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シナモンが山ほど振られたカプチーノ。


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ニューヨークスタイルのチーズケーキに、これもチーズがみっしりと入って硬いプディングを食べて寛ぐ。
こうして摂取したカロリーを、高いダイエットサプリとスポーツジムで消費しているのだが、年齢のせいか放出が追いつかないのだ。

「Seina Cafe」 武蔵野市吉祥寺本町1-25-10
0422-29-0311
プロフィール

Manoa

  • Author:Manoa
  • 住所:キャベツ畑と練馬大根の町
    性別:オヂサン
    自称:ナイスミドル(なんちゃって)
    座右の銘:酒池肉林
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