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難関のビストロ(Chez Vous)

周辺の駅に出遅れて、いまだに石神井公園駅は古いままだ。
メインストリートの富士街道も、歩道の整備が遅れているし、交差する西武線に開かずの踏切があるので、南口の我が家から北口に行くのは結構大変なのだ。
そんな訳で北口にある飲食店から足が遠のいていた。
しばらく和食と日本酒が続いていたので、この日は久しぶりに「シェヴー」に予約を入れる。
巨大なサッカーボールで有名な石材屋の周辺は、かなり整備が進んでいるから、少しはマシになりそうだ。

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店に着く頃は汗が出てきたので、予約席に座って最初はビール。

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黒板メニューと手元のメニューを見比べて、この日食べるものを決めていく。

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イマドキ貴重な(宮本珈琲店)

心を救ってくれそうな薬屋と、某宗教団体の施設ばかりが目立つ、丸の内線の中野富士見町駅界隈。
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駅は一度も利用したことはないが、環七から新宿に抜ける時に、たまに車で通りかかる場所だ。
この道筋に自家焙煎の珈琲専門店「宮本珈琲店」がある。
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ここはペーパードリップだが、かなり美味いコーヒーを淹れるので、カウンターでじっくりと観察したことがある。
ネルドリップは手入れが大変なので、ペーパーで美味い店には興味があったのだ。
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冷やしはまだか(TRATTORIA CUORE)

暑くて溶けそうな日が続いているので、冷たい麺を食べに小平まで車を走らせた。
「TRATTORIA CUORE」で、夏場の名物である冷製パスタを食べるつもりだ。
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満席で待つ間にメニューを見ると、冷やしパスタが無いよー。
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先日は高田馬場の「えぞ菊」に入って、味噌冷やしをオーダーしたら、まだ始めていないと言われてガッカリしたが、これで冷やし二連敗だ。
仕方が無いので、冷たいのはデザートだけにしておく。
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普通の寄り道(海鮮山)

付き合っていた頃は家の黒電で毎日1時間話し、待ちきれずに(何が?)妻の大学卒業と同時に結婚してしまったのに、今ではメール1行、電話は用件のみ15秒の我々夫婦だ。
カスガイだった子供たちが成人して、夜遊びするようになると、会話が乏しい中年夫婦だけで家に居てもつまらない。
結局毎晩のようにアチコチ寄り道してしまうのだ。
そんなわけで当夜の寄り道先は、池袋西口にある「海鮮山」だ。

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伊豆下田の釣り船がオーナーなので、魚が美味くて安い上に、日本酒の品揃えもなかなかの店だ。

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生ビールで乾杯した後は、壁にずらりと貼られた魚介メニューから、美味そうなのを発注する。

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1%を飲みに行く(喰酔たけし)

ブログで知り合いになった井の頭線カップルから、石神井公園の居酒屋「喰酔たけし」に来るとメールがあった。
ご近所美人ネイリストが自宅に来ており、どこかに飲みに行こうと話していたところなので、「たけし」で合流することにした。
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この店にたびたび寄り道する理由の一つは、純米酒の美味いのを次々に発掘してくるからだ。
一口に日本酒と言っても色々な種類があり、純米酒は生産量の一割程度しかない。
米以外の原料を使った酒が、堂々と日本酒としてまかり通っているのが悲劇なのだ。
純米酒は文字通り米と米麹のみで作られる酒なのだが、本醸造酒にはアルコールが添加されている。
本醸造酒あたりなら時には美味いが、普通酒や合成酒になると調味液やブドウ糖添加など、ナンデモアリ状態なのだ。
もちろん法律で認められた範囲の物しか添加されていないのだが、こんな法律を作った国がオカシイと思う。
醸造技術で造られる日本酒に、アルコールや糖類を加えたら、醸造酒とは呼べないはずだ。
上撰とか佳撰とか書かれて、紙パックに入ってスーパーや酒量販店で売っている酒の原材料表示を見ると、日本酒ではなく化学薬品のようなのだ。
何年か前に、灘の某大手酒造メーカーの工場見学をしたことがあるが、まさにハイテク化学プラントといったイメージだった。
こんな酒を飲んで、不味いとか頭が痛くなるなどと言われ、日本酒の消費量は一割程度にしかならないのだ。


と、思わず語ってしまったが、ともかく純米酒は飲んで美味いし、料理にも良く合う。
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階段の踊り場に貼られた日本酒のラベルを見ると、すべて飲んだことがある。
30数枚あるラベルの、どれも美味かった記憶があるから、真っ当な酒蔵が増えて嬉しいのだ。
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すでに先着してカウンターで飲んでいた二人と合流し、個室に席を移動して飲み始めた。
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まずは仕入れたばかりで、封を切っていないやつを飲ませてもらう。
この中では群馬の柳澤酒造「結人」が初めて飲む酒だ。
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いつも飲んでいる「鍋島」と同じく、佐賀県の鹿島市で作られている、馬場酒造の能古見純米吟醸。
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茨城県大洗町「月の井酒造」の月の井。
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岡山県「成羽大関酒造」の大典白菊造酒錦。
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秋田県「福禄寿酒造」の一白水成。
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広島県「梅田酒造場」の本州一。
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そして三重県「木屋正酒造」の而今。
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秋に結婚する二人のテンションが上がる。

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濃すぎ(日本料理 海音)

いつもの店の、いつものカウンターに座ると、いつもより体感温度が高く、空気が薄いような気がする。
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大将の美人酒豪母と、魔裟斗よりイケてるK1兄という、濃い二人が飲みに来ていたのだ。
イケメン兄に会えて喜ぶ妻と、酒豪母にビビる私。
いつもよりハイピッチで酒が進んでしまう。
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本命を逃す(Beans Beans)

高層マンションが建ち並び、広大な公園がある練馬区の光が丘は、1983年にできた比較的新しい街で、それ以前はグラントハイツと呼ばれる米軍住宅だった。
隣町の平和台も光が丘と同時期に、有楽町線の開通で栄え始めた街だから歴史は浅い。
この光が丘と平和台の中間辺りに、「Since 1969」と書かれた洋食レストランがある。
今でこそ幹線道路に面しているが、有楽町線開通以前は農地が多く、人口もかなり少なかったと思われる地域だ。

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このレストラン「Beans Beans」の名物料理はオムライスだ。
初老のオーナーシェフは、浅草のレストラン「吾妻」で住み込み修行していたらしい。
「吾妻」は大正創業の老舗で、美味いことは美味いが、オムライスや牡蠣フライが3千円超とトンデモナイ価格なので、行くには勇気と万札が必要な店だ。
こちらの店ではオムライスが1,100円と練馬価格なので、清水の舞台から飛び降りなくても済む。

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家庭内のモメゴト(李のかもく堂)

小泉牧場で買ったアイスクリームをクーラーボックスに収め、以前から気になっていたパン屋を探す。
「李のかもく堂」という店名通りに、李さんという主婦が、火木土曜日だけ自宅で開くパン屋らしいのだ。
だいぶ前にブログに情報をいただいていたが、タイミングが合わずに保留していた店だ。
関越道を越え、カーナビを頼りに住宅街を走る。







見つけたよ!
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まったく普通の住宅で、増築されたサンルームにいくつかパンが並んでいる。
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サービスされた爽やかなお酢ドリンクを飲みながら、何種類か買い求めた。
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チマチョゴリが吊るされた部屋の向こうに、ごく一般的な台所が見える。


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オンリーワン(小泉牧場)

娘の友人が、妻に料理を習いに来た。
足りない野菜を買いに、大泉学園の農協「JAあおば」に行く。
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練馬の地場野菜をいくつか仕入れ、私の好物である西瓜も練馬の大泉産を買ってみる。
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ここで売っているアイスクリームも、大泉にある「小泉牧場」の牛乳が原材料だ。
住所を見ると農協から近いので、牧場見学に行ってみた。
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カーナビを見ると、おそらく大泉学園駅からも徒歩10分程度の至近距離だ。
周辺にマンションや商店がある立地に、ホルスタインが40頭も居るらしい。
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こんな場所に23区内唯一の牧場があるとは、ある意味感動的な光景なのだ。

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まさに神楽坂(ささ木)

一口に神楽坂の店と言っても、大久保通りから牛込中央通りまで含めると、その範囲はかなり広い。
最近は人がすれ違えないような路地の奥にまで、新しい店ができていたりするから、一生かかっても全店制覇は困難だ。
本多横町にオープンしたスペインバルにも気持ちが動くが、この日は熊谷組の向かいにある日本料理店「ささ木」に予約を入れた。
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一番昼が長い季節なので、19時を回ってもスペインバルの周りは明るい。
ここを通り過ぎて大久保通りに向かう。
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店内は白木のカウンターにテーブルが三卓。
まさに神楽坂のイメージ通りの店だ。
まずはビールをもらって品書きを眺める。
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キャンドルナイトで二周年(東京ウエスト)

地球温暖化にささやかに抵抗するため、夏至の夜は家中の電気を消して酒を飲む。




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もちろんパソコンもつけず、DVDも見ず、ろうそくの灯りだけで過ごしているうちに眠くなる。


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しびれるぜ(栄児家庭料理)

本郷に住む叔母宅に立ち寄って世間話をしていると、以前一緒にランチを食べたフレンチの「SASAO」が閉店してしまったと言う。
そこに居抜きで入った中国料理店は、年寄りには無理なほど辛いらしいと聞いて、俄然行ってみる気になった。
壱岐坂を上りきった角地にある店は、板橋の有名店「栄児(ロンアール)家庭料理」の支店だった。
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すでに叔母宅で昼食をご馳走になっているのに、ここまで来て試さないわけにはいかない。
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名物の汁なし坦々麺か、この時期限定の四川冷麺なら軽く食えそうなので、思わず店内に吸い込まれてしまった。
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以前のSASAOと入れ物は同じなのに、店内の活気と匂いは全然違う。
ランチタイムのピークは過ぎているのに、次々に客が訪れてくる人気ぶりだ。
男性客は近所の勤め人が多く、女性達はわざわざここを目指してきた初訪問客のように見える。

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還暦の菓子店(洋菓子舗ウエスト)

銀座一丁目の「つばめグリル」で、懐かしいハンブルグステーキを食べ、食後のコーヒーを飲みに七丁目まで銀ブラする。
こちらも1947年創業の老舗なので、すでに還暦の洋菓子店だ。
途中で火事になったこともあるが、私が始めて訪れた四半世紀前から、佇まいは全く変わっていないように見える。
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懐かしいリーフパイやドライケーキを置く売店の横から、クラシックな喫茶室に入る。
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真っ白いクロスがかけられたテーブルには、季節の花が活けられ、黒いブックマッチと灰皿がセットされている。
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客の投稿が掲載されるニュースレター「風の詩」も、いまだに発行され続けているから、継続は力なりだ。
「風の詩」によると、来年には青山店が「ウエスト青山ガーデン」として生まれ変わるらしい。
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店内に流れるクラシックはCDに替わったが、膨大なレコード盤のストックは、重厚な家具に収められている。
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超定番(つばめグリル)

一週間ほど前から、つばめグリルのハンブルグステーキが食べたくて仕方ない。
待ちきれずに池袋か新宿で食べようかとも思ったが、銀座に所用があるので、本店に行ける日まで待っていた。
別に味は同じだろうが、単なる気分の問題だ。
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11時半の開店と同時に入店し、メニューも見ずに「つばめ風ハンブルグステーキ」をオーダーする。
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1930年に新橋で創業した「つばめグリル」が、本店を銀座に移したのは戦後間もない1946年だと聞いている。
アルミホイルに包んだスタイルが誕生したのは1970年代らしいので、すでに30年以上人気の超定番というわけだ。
ランチタイムに付いてくるトマトのファルシーが、また懐かしく美味い。
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思わずグラスビールも頼んでしまう。

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週末限定(ティールーム)

梅雨入りしたとは思えないほど、いい天気が続いている。
こんな日に気持ちいい店が、青梅市内を流れる多摩川の畔に建つ「ティールーム」だ。

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かつては23区内を流れる川も美しかったのだろうが、今ではコンクリートで固めたり暗渠に流したりして、見るも無残になってしまった。
この店の前に流れる多摩川は、川遊びできる昔の姿が残っている。

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休日だけ営業するティールームは、すっかり人気の繁盛店になっており、美人母娘に加えて男性まで店を手伝っている。

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ちょっとガッカリだが仕方ない。

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ギリギリセーフ(Le Champ de Fleurs)

ランチを食べた「オステリア・アイリ」の隣にあるパティスリー「ル・シャン・ド・フルール」で、お土産用の菓子を買うことにする。
この後にあちこち寄り道する予定なので、帰宅は数時間後になるだろうから、焼き菓子でも選ぶつもりだ。
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店内は小さいながらも、ケーキはもちろん、焼き菓子、紅茶、コンフィチュールなど美味そうなのが満載だ。
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いろいろ悩んだ末に、真夏じゃないから大丈夫と自分に言い訳して、ケーキを見繕ってクーラーボックスにしまい込む。
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ピザもパスタも(Osteria Irie)

手を延ばせば埼玉県に届きそうな練馬区に住んでいると、都心に出るのも多摩方面に行くのも、時間的に大差がない。
先日もオノボリさん気分でミッドタウンに出かけ、駐車場が1時間待ちと言われて入らずに帰ってきた。
ミッドタウンにしろ新丸ビルにしろ、個人経営店が出店できるような家賃ではないから、雇われ料理人の店ばかりで飽きてくる。
それにありとあらゆるメディアで紹介されるから、いつの間にか行った気分になってしまうのだ。

夫婦揃って家にジッとしていられない性格なので、この日も多摩方面にドライブした。
ランチ場所に選んだのは、羽村市にある「オステリア・アイリ」だ。
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10分100円ほどかかる都心と違い、もちろん無料の駐車場に車を入れる。
隣にはピンク色の可愛い洋菓子屋があるので、食後に寄ってみることにする。
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小さいながらも天井が高いし、テーブルがゆったり配置されているので、隣席を気にせず喫煙できるのがいい。
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1,050円のパスタランチは2種、1,400円のピザランチは5種用意されている。
残念ながらワインはあきらめた。
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また一つ

荻窪駅の南口から外に出るとすぐ、古びたセルフカフェ「楽」がある。
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まさに徒歩10秒と駅前だし、喫煙席はたっぷりあるし、コーヒーは170円と手頃だし、小腹を満たすデザートや酒もあるし、かなり便利な店だ。
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この日もアイスコーヒーをもらって、食後の一服をしに二階の喫煙席に上がる。
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階段の踊り場に、6月20日に閉店すると、悲しい知らせが掲示されていた。
また一つ、オジサンの憩いの場が消えていくのだった。

荻窪のブランチ(ル・クール・ピュー)

梅雨の谷間で気持ちいい天気が続いている。
環八を10分ほど走って、荻窪のすずらん通りに、朝食兼昼食を食べに行った。
フランス人オーナーとシェフが居る「ブラン・ド・ミュゲ」は、結構人気の店舗だが、開店早々の時間だから空席はあるはずだと思い込む。
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が、ドアを開けると一席残らず全席が女性で埋まっている。
なんと本日は貸切なんだそうだ。
マヂですか。
すでに車をコインパーキングに入れているので、この近くで次の候補を探さねばならない。
あわてて駅方向に早歩きし、「ル・クール・ピュー」に向かう。
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ここのランチは819円で盛りだくさんだから、予想通りに二組ほど待ち客が居た。
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待っている間に店内を眺め回し、いくつかパンを買い求める。
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梅雨の合間に寿司(よし邑)

板橋区の蓮根にあって、寿司も鰻も和食も出す店なんて、ろくなもんじゃないとの先入観があるが、以前「よし邑」に初訪問した時はビックリだった。
いくら板橋区とはいえ、敷地千坪に平屋建ては半端ではない。

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余裕がある造作なので、昼時に満席になっても静かに食事を楽しめる。

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古い街で新しい和菓子(火打庵)

横田基地のあるアメリカンな福生から、青梅街道を奥に進んで青梅市に入ると、街並みは一転して古き日本が現れる。
鎌倉時代に始まった織物業で、一時は大いに栄えたらしいのだが、今はすっかり絶滅業種になってしまった。
そんな古い街並みの一角に、ケーキ屋のような外観の和菓子屋「火打庵」がある。

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オーソドックスな茶席の菓子や道具に加え、オリジナリティあふれる菓子が色々あるので、買い物するのが楽しい店だ。

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喫茶室でコーヒーと和菓子の組み合わせを楽しむことも出来る。

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雨の福生でスーパーランチ





多摩ドライブに行く時は必ずチェックするブログに、最近4回も登場したイタリアンがある。
青梅方面を目指す途中に、福生の「ガレリア・ルチェンティ」でランチを食べることにした。
多摩方面に多いスーパー「マルフジ」の一角に店はある。
元々は100均ショップがあった場所らしいから、事前情報が無かったら、絶対に素通りしていた外観だ。


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ラストオーダー近くに入店したので、先客が一斉に引けて店内はすっきり貸し切り状態だ。

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厨房には体格がいいシェフが一人。
バイトや助手の姿が見えないから、混雑時に時間はかかるかもしれないが、きっと味はいいことだろう。

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黒い暗い旨い

毎夜のように寄り道して酒を飲んでいるので、自宅から遠い駅まで歩いたり、目的地の一つ手前の駅で降りたりして、ささやかな運動をしている。
たまに穴場店を発見したりするから、街歩きも楽しい。
新宿区の某所で見つけたレストランは、最近のスマッシュヒットだ。
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黒くて素っ気無いドアの横に、たぶんフランス語なので何が書いてあるか理解できないメニューが出ている。
ドアを開けると、店内は厨房以外真っ暗だ。
明るい外から入ったので、目が慣れるまで時間がかかる。
暗すぎるので料理の写真は断念だ。
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厨房にはコックコートを着た、ダンディーなチョイワルオヤジが一人。
メニューが見当たらないので、オヤジにおまかせだ。
最初に出た野菜がたっぷり入ったコンソメ風スープも、自家製ドレッシングをかけたサラダも美味い。
鶏肉のソテーには、激ウマのクリームソースがかかる。
これに手製のガリを添えた皿盛りのご飯が付くのも、洋食屋っぽくて嬉しい。
最後はデザートが付いて1,260円だった。
後から入ってきたご隠居が頼んだパスタも美味そうだったし、まだまだ奥が深そうなので、再訪問決定なのだ。

ブートキャンプに行かなきゃ(福ちゃんでワッショイ)

相変わらず毎週のように、桜上水で開業する従兄弟の医院に通っている。
いつも最終時間に訪れるので、終わる頃には腹ペコだから、帰りがけに周辺の飲食店を探検するのが楽しみだ。
今宵は屋台居酒屋「福ちゃんでワッショイ」に空席が見えたので、ふらふらと吸い込まれる。
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カウンターに座ってまずビール。
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店員も客も私の子供ぐらいの年齢層で元気過ぎる店だが、どうせ長居はしないから、明るく飲めた方がいい。
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おいしいキス

石神井公園駅から自宅に向かう途中の商店街に、ベンチと灰皿が何箇所か置かれるようになって、日中は近隣のジジババが散歩の途中で一服したり、大いに活用されている。
居酒屋「喰酔たけし」の前に置かれたベンチは、従業員の一服場所だ。
この夜も帰宅途中にアイコンタクトがあったので、たけしの階段を上がってしまった。
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グラスビールで喉を潤してから、翠露の純米うすにごり、くどき上手、岐阜の小佐衛門に、またもや鍋島を飲む。
基本的にこの店に置いてある日本酒は、純米酒か純米吟醸酒だ。
一口に日本酒と言っても、米以外の醸造用アルコールなどを加えたものが圧倒的に多い。
米だけが原料の純米酒は酒の全消費量の1%程度らしいから、私はごく少数派なのだ。
少数派なので、せっせと通って消費量を上げる使命感を帯びている。
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隠し酒の飛露喜も隠させないで飲む。
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カレーで酔いざまし(丁字)

佐賀の酒「鍋島」を9種合計で一升ほど飲み、翌日は多摩にドライブし、さらに深夜までビール、日本酒、焼酎、ワインを飲んだので、自分のキャパを超えてヘロヘロ状態だ。
こんな日はスパイシーなカレーで体にカツを入れることにし、新青梅街道と環八の交差点にある「丁字」に向かった。

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ログハウス風の店内で働くのは、中年夫婦と若い美人だ。

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カレーに美人が加われば、疲れたオヂサンも一気に目が覚めるだろう。

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裏鍋島会

「鍋島の蔵元を囲む会」が開かれた地元の日本料理店「海音」には、ウチの息子と同じ歳の板前くんが二人居る。
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若いうちに親元を離れて、厳しい料理人の世界に飛び込んでいるから礼儀正しいし、自分の息子よりよほどしっかりしているように見える。
妻にとってはまさに息子同様なので、「あなたたち、ちゃんとご飯食べてるの?仕事が終わったらウチに食べに来なさい。」などと言う。

帰宅してから大慌てで、私は掃除、妻は料理を始めた。
仕事を終えてやってきた3人とビールで乾杯し、彼らが持参した鍋島会の名残は私専用にする。
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本来はワイン好きの妻が、とりあえず出したのは、ゴルゴンゾーラが芯に入った成城石井のオリーブ、ツナとマスカルポーネのディップだ。
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その間にアスパラと卵を茹で、生ハムと合わせて温泉卵のサラダを作る。
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ストックのビールはあっという間に消えたので、スパークリングワイン、白、赤、焼酎など、在庫を次々に飲んでいく。
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美酒佳肴



昨年の秋に開催された天青の会に続き、地元の日本料理店「海音」で蔵元を囲む会が開かれた。
今回は「鍋島」の銘柄で知られる佐賀県の富久千代酒造から、飯盛杜氏が来店する。
せっかく運んできた酒を残しても失礼なので、酒豪丸の内OL、血がワインで出来ている横浜マダム、日本酒ブログクィーンを揃えて迎え撃つ。
富久千代酒造は明治中期創業の年間300石という小さな蔵で、鍋島は平成10年に孤高の天才と言われる飯盛杜氏によって世に出た、比較的新しい酒だ。
東京で鍋島を置いている飲食店をめったに見かけないが、地元の石神井公園には私が知っている範囲でここ「海音」と、居酒屋「喰酔たけし」の二軒あるから嬉しい。
そんな鍋島に合わせる料理は、鱧湯引き、瓢亭玉子、穴子照り焼き、蓬麩、鮎米子漬けなどの前菜八寸盛りからスタートする。


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造りは鰹、鯛、平政、あおり烏賊だ。


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遅刻して会場に到着したので、30人の宴はすでにスタートしている。
追いつくためにピッチを上げて、飲んで食って写真を撮って、さらに料理と酒の説明を聞いて忙しい。
いちじくの田舎煮と、黒糖で煮た花豆が添えられた甘鯛の若狭焼きに、豚角味噌煮で次々に鍋島を飲み干していく。
とにかく深酒すると即眠くなる私にとって、ご近所で心置きなく飲めるのがありがたい。
今までに電車で寝込んで財布をすられたり、タクシーで爆睡してバッグを置き忘れたりしているので、遠くで飲むことは危険行為なのだ。


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料理の〆は冷たい翡翠麺だった。


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二度おいしい(イル・ポンテ)

石神井公園駅から10分ほど離れた住宅地に、遠くからも客を集める「イル・ポンテ」がある。
週末のランチタイムはいつも行列ができているので、並ぶのが嫌いな我が家は、しばらく足が遠のいていた。
周辺にランチ営業をしている飲食店は皆無なので、ここに入れないと昼食難民になってしまうのだ。
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この日は娘から「イル・ポンテのアサリシメジが食べたい」とのリクエストを受け、昼のピーク前に訪れる。
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早くも満席に近い店内に入り、パスタ二種とラザニアをオーダーする。
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おふくろの味(桜蔵)

週一ペースで京王線桜上水の医院に通っている。
治療が終わると午後8時を回って腹が減っているので、周辺の飲み屋で一人酒することになる。
最多訪問店は寿司屋の「だんらん」だが、満席で入れないこともあるので、対面の居酒屋「福ちゃんでワッショイ」にも二度ほど行った。

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ここは多摩地区や世田谷区に多く店を出している「きちんと・だいどころグループ」の一店で、激安で普通に美味いのだが、オジサンには少々うるさ過ぎる。
そんなワケで当夜は新規開拓することにしたが、桜上水は石神井公園以上に飲食店不毛地帯で、ピンとくる店が少ない。
「あおい」という居酒屋があったが満席なので、踏み切りを渡って逆サイドに出た。


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喫茶店風のパスタ屋の脇に、ビビッと来る看板を見つけた。

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地下の店への階段を降りると、なかなか雰囲気がいいアプローチだ。

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と、横にあるスナックから、貫禄充分のママが出てきて、腕を取られるようにして店内に案内される。
ビビったぜ。

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シンプルな私好みの空間で、カウンターの中には着物の仲居さんが居る。
気になるのは客も板前も見えないことだ。

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プロフィール

Manoa

  • Author:Manoa
  • 住所:キャベツ畑と練馬大根の町
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    自称:ナイスミドル(なんちゃって)
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