2008.01.24 Thu
男の修行(福福屋)
それ以前は和民、はなの舞、かまどか、笑笑、とり鉄、甚八、つぼ八などがオープンするたびに偵察に行ってはガッカリしていたのだ。
オジサンオバサンにチェーン居酒屋が合わないのは、客層が若すぎてうるさい、全国一律マニュアル調理なので美味しくない、冷凍・チルド・レトルトの味がする、店の人と交流できないなどの理由だ。
もちろん安い、味の予想ができる、深夜まで営業している、広いから待たずに入れるなどのメリットもある。
チェーンとはいえ魚真みたいに美味しくて安い店もあるから、確率10%以下の当たりを求めて、一度は新規オープン店に入ってみるのだ。
この夜は仕事がらみで行った立食パーティで、ほとんど食べられなかったので、地元駅に着いてから寄り道することにした。
行きつけの店はラストオーダー時間を過ぎていたり、定休日だったりで、行き先に悩む。
すでに食事を済ませて、家で寛いでいた妻を無理やり呼び出して、新規開店したばかりの「福福屋」を偵察することにした。

以前の「笑笑」と同じく、モンテローザグループのようだ。
先日駅前で配っていたチラシを見ると、こんどの店は海鮮主体らしく、寿司もあるのが嬉しいような怖いような。


とりあえずビールを飲んで、欲しくもないお通しをつまみながら、写真入りのメニューを眺める。
それなりのカメラマンとコーディネーターが撮った写真だろうから、どの料理も美味そうに見えるのがチェーン居酒屋の罠だ。
もちろん値段はかなり安いが、消費税抜き価格を大きく表示して、税込みが小さく書かれているのは第二の罠だ。
刺身三点盛り、大しじみのガーリックバター蒸し、げそ揚げ、あんこうの唐揚げ、蟹のロール寿司を頼む。








良かったのは大瓶で400円台のビールに、スパークリングワインと、しじみのスープだけだった。
最後に握り寿司を食べようと思っていたのだが、刺身の出来から予想できるので、発注をやめておく。
湯呑みに書かれていた山本五十六の言葉が、この夜の心境なのだ。


食後のお茶にこの湯呑みを選んだ担当者は、なかなかブラックユーモアのセンスがあるなあ。
「福福屋」 石神井公園駅南口すぐ
| 石神井公園(居酒屋・焼鳥) | 10:00 | comments:12 | trackbacks(-) | TOP↑

あはは!ここって前「笑笑」があったところですか?僕ら夫婦、Manoaさんのように舌が肥えてはいないのですが、あの店は料理があまりにもまずくて15分で出てきたことがありますよ・・・。
| サカ悠 | 2008/01/24 10:42 | URL | ≫ EDIT