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北海道を食う(北の魚)

札幌第二夜は居酒屋で北の幸を堪能するつもりでいた。
二次会や深夜のラーメンにも便利なすすきのから、二軒ほど候補店を絞り込んでいたのだが、前夜一緒に飲んだ地元夫婦から、新たな提案があったので行き先を変える。
向かったのはホテルオークラから近い「北の魚」だ。
北外観0010

北案内板0012

すすきの周辺の店はほとんど雑居ビルに入っているので、外観から店の雰囲気をつかむことは困難だ。
この店もまったくノーマークだったので、地元夫婦に聞かなければ一生知ることも無かっただろう。
地下に降りると一転していい雰囲気の店で、すべて個室仕様になっている。
北店名0017

北廊下0011

北個室0009

友人夫婦のダンナは朝から麻雀で遅れるので、とりあえず三人分がセットされた予約席に入る。



ワイン好きの女二人に合わせて、まずはお通しをつまみながら十和田ワインからスタートだ。
北十和田0015

北お通し0011

山葡萄の果汁が入っているので、濁って独特の味がする。

たちまち飲み干して、二本目はチリのカベルネ・ソーヴィニオン。
北チリ0006

料理は活けの毛蟹がドーンと登場する。
北蟹0004

北蟹アップ0005



一同無言でホジホジして平らげ、刺身には八角を入れてもらう。
北刺身0002

獰猛な顔をしている八角だが、その身はいい具合に脂が乗った綺麗な白身だ。
北八角アップ0013

刺身を全部食べ終わって、八角の骨は唐揚げにしてもらう。
北八角骨0014



刺身の途中で私は日本酒に切り替える。
せっかく北海道に来ているので、普段は飲まない地元の酒を次々に選んだ。
まずは昼間の寿司屋「和喜智」の大将も、まあまあイケルと言っていた、増毛(ましけ)国稀酒造の鬼ころし。
北鬼ころし0015

名前で選んだ小樽の「北の美人」。
北美人0013

羊蹄山の湧水で醸したニセコ京極の純米酒。
北京極0007

北京極裏0008

今までは飲まずぎらいだったが、北海道の日本酒もなかなかいいじゃないか。
厚岸(あっけし)産の生牡蠣にもよく合う。
北牡蠣0003



温かい料理はキンキのちり蒸し。
北きんき0001

いかのワタとゲソを入れたぽっぽ焼き。
北いか0010

じゃがいものバター煮は、妻がお替りするほど気に入った。
北じゃが0012

ついでに赤ワインもお替りする。
北赤ワイン0014

さらにバター煮のたれで、帆立も軽く煮てもらう。
北帆立0016

いやー、なまら美味かった。
すっかり体も心も温まって、すすきのに繰り出すのだった。

「北の魚 南二条店」 札幌市中央区南2西5
011-231-3448

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