2008.03.27 Thu
がんばれたけしクン(喰酔たけし)
駅前から100m以内の店舗は、イオン系のはなの舞、牛角系のかまどか、白木屋系の福福屋、和民、マクドナルド、鳥貴族、ケンタッキーフライドチキンなど、大手外食産業ばかりだ。
大手同士の競争も激しいから、夕方の駅前はドリンクチケットや割引券を配布する店員が多い。
駅前100m圏内を外れたチェーン店はなお悲惨で、北海道から出てきた焼鳥店「とり鉄」などは、毎日のようにドリンク券をばら撒いた挙句、あえなく閉店してしまった。
と思っていたら、どっこい密かに再起を図っていたらしいのだ。

以前は蕎麦居酒屋「高田屋」、中華の「暖中」などを経営する、タスコシステムズという企業の一員だったのだが、いつの間にか経営が切り離されていた。
こんどは別の外食企業の資本が入り、「笑う門」という名で再出発するらしい。
しかし商店街と住宅地の境目という立地では、どう考えてもチェーン店は分が悪い。
チェーン店のメリットは、大量仕入れして同一メニューすることにより、価格の安さと安定した味が出せることや、宴会需要に対応できるキャパだと思うが、固定客に頼らざるを得ない住宅地では長所にならないはずだ。
サラリーマン社員とバイトの接客も、当たり外れがあると言うか、ハズレの方が多いし。
前置きが長くなったが、ともかくいつもの居酒屋「喰酔たけし」に行って、個人店の良さを再認識することにした。


揃いのTシャツを着ているのはチェーン店っぽいが、店主たけしクンを筆頭に、お母さん、妹、親戚、元同僚など、ファミリー経営だからチームワークがいい。
レア物の日本酒を仕入れてくるのも、チェーン店にはできないワザだ。

いつもの通りに最初は生ビールを飲み、春っぽいつまみを中心にオーダーする。
蛤と菜の花のレモンバター。

鯛の桜蒸し。

日本酒は山形の上喜元の純米吟醸で、酒米の亀の尾を使用しているから、「上亀元」とシャレの利いたラベルだ。

春らしい飛露喜のかすみざけ。

名前とラベルデザインに惚れた「落花流水」は、初めて飲む酒だ。





日本酒は而今にあぶくま。


鼻はムズムズして目は痒いが、今夜も美味い酒とつまみで幸せなオジサンなのだ。
「喰酔たけし」 練馬区石神井町3-17-15-2F
03-3995-3904
| 石神井公園(居酒屋・焼鳥) | 00:00 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

チェーン店
お酒のラインナップもそうですが、お料理だって、チェーン店にはできない内容です!
隣のお店にも負けるなータケちゃーん!
と、お伝えください(笑)。
| まき子 | 2008/03/27 04:00 | URL | ≫ EDIT