2008.04.26 Sat
ノスタルジックな町で(bonsai)
最近お気に入りリストに入った、Hideo(イデオ)とセビアンは、東長崎駅の南口にある。
この日は北口でランチを食べることにした。
何年か前までこの駅に友人が住んでいたので、途中下車して何回か飲んだことがある。
居酒屋「辰味」と、焼鳥の「とりんと」だ。
どちらも安くて美味かったが、偽レブな妻には向かない大衆店なので、最近はまったく行く機会がない。
南口には昔懐かしい喫茶店が何軒か生き残っているが、北口にもノスタルジックな商店街がある。



安くて美味い大衆食堂「せきざわ」も、ここ長崎十字会の一員だ。

向かい側にある洋食の「キッチン長崎」も良さそうだし、イタリアンの「パスト」も安いなあと思ったら、隣りに渋い一軒を発見した。

無地の暖簾の上に、小さくbonsaiと書かれた表札が出ている。
昼時は500円の結城うどん一本勝負らしい。

カウンター席だけの小さな店内には、強面の店主が一人。
客も私だけだから、マンツーマンシステムだ。

結城うどんは初めてだが、出てきたのを見ると、秋田の稲庭うどんや、富山の氷見うどんと似たビジュアルだ。

これを細かい揚げ玉を散らしたつゆで食べる。

だんだん気温が上がってきたから、冷たいうどんが美味い。
素麺と同じように、細麺のうどんは乾燥という工程を経た方が旨みが増すようだ。
食べ終えてから店主と話すと、25年ほど前に有楽町線の千川駅ができてから、東長崎の長期低落に歯止めがかからないらしいのだ。
ノスタルジックに見える街並みも、単に改装費用が出せるほど流行っている店が無いだけらしい。
客の立場から言えば、とっくに減価償却を終えた店ばかりだから、価格が安くて嬉しい町だ。
夜は2千円ぐらいからのおまかせだけだと言う。
500円刻みで予算に応じてくれるとのことだから、そのうち3千円ぐらいで試してみようと思うのだ。
「bonsai」 豊島区長崎4-34-12
| 椎名町・東長崎 | 00:00 | comments:10 | trackbacks(-) | TOP↑

東長崎、たしかに印象が薄い駅ですよね。500円なのに他にお客さんがいなかったのは量が少ないからでしょうか・・・。おいしそうですけどね。
| サカ悠 | 2008/04/26 08:05 | URL | ≫ EDIT