2007.03.09 Fri
いいぞ東京の酒(喰酔たけし)
開店して日が浅いので、まだ日本酒の定番を決めておらず、次々に魅力的な銘柄を仕入れてくるから、目が離せないのだ。
今宵も軽くビールで喉を潤し、香川県琴平町「丸尾本店」の悦凱陣(よろこびがいじん)亀の尾純米酒からスタートする。

続けて長野県丸子町の秀峰喜久盛を飲む。
この酒の醸造元である「信州銘醸」は、4つの蔵元が合併して昭和33年にできたらしい。

長野県から山形県に移動し、高木酒造の超有名ブランド十四代の八反錦純米吟醸を飲む。
八反錦とか山田錦とか五百万石とか強力(ごうりき)とか、酒米の違いが判る舌でないのが悲しい。
オジサンの舌で判るのは、ウマイかマズイだけなのだ。

東京に戻って、東村山市の豊島屋酒造が作る、屋守(おくのかみ)純米中取り無調整生を一杯。
豊島屋酒造は練馬区の我が家からは近い蔵元なので、何年か前に訪れたことがある。
金婚というパッとしない銘柄を作っているショボイ蔵という印象だったが、この「屋守」は今までのイメージを覆すいい酒だ。
これなら東村山の酒でもダイジョブだー。

ここで店主たけしクンが、dancyuに出ていた酒を何種か仕入れてきたと言う。
最近はネットでいろいろ検索できるので、雑誌を買うことが少なくなったが、今月のdancyuは日本酒と寿司の特集らしいから、買わねばなるまい。


三重県上野市「中井酒造場」の三重錦純米山廃仕込み、広島県呉市「宝剣酒造」の宝剣純米吟醸山田錦、石川県「御祖(みおや)酒造」の遊穂純米無ろ過生原酒、三重県名張市「木屋正酒造」の而今九号酵母無ろ過特別純米だ。(ふー、長い)
一口ずつ試飲させてもらったが、どれも美味くて捨て難い。
魂心の一滴なんて名前にはシビレルじゃないか。
結局全種をオーダーしてしまった。
春の魚と書く鰆(さわら)は、刺身と朴葉味噌焼きで食べる。


菜の花が添えられた蛤。

ピカピカの鯵は刺身でもらう。

穴子の白焼きに葱トロと魚介が続く。


ここらで動物性蛋白質も欲しくなり、私の娘と同い歳のナツミちゃんに豚平焼きを作ってもらう。


イキオイがついて、富士宮焼きそばを初めてオーダーする。


トドメはいつものラーメンだ。

翌日は歯医者の予定で禁酒になるので、いつも以上に飲み食いしてしまったのだ。
「喰酔たけし」 練馬区石神井町3-17-15
03-3995-3904
| 石神井公園(居酒屋・焼鳥) | 00:00 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

春を満喫の魚介類ですね~、うらやましい。
〆の粉もの3点の食欲はあっぱれです。
| エビカ | 2007/03/09 00:12 | URL | ≫ EDIT