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春のうららの(ティールーム)

東京23区内を流れる川は、どれも護岸をコンクリートで固め、暗渠を通したりして風情が無いことおびただしい。
ところが西に向かって30kmも走れば、多摩川や秋川で川遊びできる環境が残っているのだ。

青梅市内で蛇行する多摩川の両岸に釜の淵公園がある。
青梅駅からは直線で1kmもない至近距離だが、柳淵橋と鮎美橋という二本の美しい人道橋で結ばれ、散歩するにも釣りするにも川遊びするにも、絶好のポイントだ。
ティー簡保0001

まだ散っていない桜の向こうには、売却されることが決まった「かんぽの宿」が見える。
子供が小さかった頃に、かんぽの宿を予約しておき、昼から河原でバーベキューをしてたっぷり飲み、宿の温泉で寝込んでおぼれそうになったことがある。
ティー釣り人0011

この絶景を見渡せる土日限定の「ティールーム」で、スコーンとお茶を楽しむ。
ティー外観0002

ティースコーン080001

花粉症の私は屋外での花見はタブーなのだが、この季節にこの場所で室内に籠ったらもったいない。
本当はのんびりしたかったのだが、鼻センサーが敏感に反応し始めたので、またマスクをして店を後にしたのだった。

「ティールーム」 青梅市千ヶ瀬町


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桜を追って(CHINA HOUSE SIMA)

東京23区と多摩地区は気温が二、三度違うような気がする。
都内の桜は散り始めたが、30kmぐらいドライブすればまだ桜が盛りかもしれないと思い、調べもせずに車を走らせた。
羽村の日野自動車の敷地に沿って、桜の並木を見ながら走る。
シマ日野桜0007

まずは青梅市の河辺にある中華料理屋「チャイナハウス・シマ」でランチを食べる。
シマ外観0001

中華とは思えぬ外観には訳がある。
以前ここは「Est!Est!!Est!!!」という、繁盛したイタリアンだったのだ。
さらにこの近くには「ラ・マーレ」という系列のフレンチもあって、そちらも閉店して中華料理店「紫宏園」に代わっている。
シマ紫0001

ベーカリーを併設していたレストランだったので、どちらの店も焼きたてパンが持ち帰りするほど出てきたし、安くて美味い店だったのだ。
本業は繁盛していたのに、別の理由で閉店したらしいので残念だ。

シマにはオープンと同時に入店したので、店内はまだ空いている。
シマ店内0006

以前の店は壁一面にメニューが張ってあったが、こんどの店はシンプルで雰囲気がいい。
中華にしては珍しく全席禁煙なので、油やヤニのニオイも無い。

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青梅で雛祭り(井中居)

札幌食い倒れツァーの疲れも取れたので、久しぶりに青梅にドライブに行く。
今日は酒が飲めないドライバーがいるので嬉しい。
井看板0010

井庭0001

青梅にも遅い春の兆しが見える。
井外観0004

井陳列0002

井設え0017

節分で逃げ遅れた鬼も衣替えだ。
井鬼0021

桜湯で喉を潤した後は、心おきなく日本酒を飲む。
井桜茶0007

井日本酒0006

井燗0002


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たばこ屋でコーヒー

昭和をテーマに町おこししている青梅市のメインストリートは、新しい店舗でも懐かしさを感じる造りに工夫している。
一見すると昔のたばこ屋に見える建物も、半年ほど前にオープンしたばかりの喫茶店で、その名も「たばこ屋 木古里」だ。
タバコ看板0007

タバコ店頭0005

入り口付近のテーブル席には先客が居たので、奥のカウンター席に座る。
タバコ町名0010

ブレンドコーヒーをオーダーすると、女性店主が可愛いミルで豆を挽き、ドリップで淹れてくれる。
タバコマダム0005

帯が敷かれたカウンターで、淹れ立てのコーヒーを飲む。
タバココーヒー0004


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昭和の町を歩く

福生で昼食を食べた後は、黄色く染まる新奥多摩街道を走って青梅に向かう。
青梅イチョウ0001

気の重い用事を済ませて、青梅駅前のどこかでコーヒーを飲むことにした。
青梅駅前0023

太平洋戦争の末期に、連日東京を爆撃した米軍のB29も、この辺りまでは飛んでこなかったようなので、大正や昭和の面影があちこちに残っている街だ。
昭和をテーマにした町おこしをしているので、余計に郷愁を感じる街並みが続く。
青梅ローマ0011

青梅看板0021

青梅ティファニー0001

最近出来た店や施設も、昭和ノスタルジーをテーマにしており、街全体に統一感がある。
青梅猫0012

青梅がちゃ万0009

青梅赤塚0022

青梅レトロ0019

青梅はこ屋0017


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週末限定(ティールーム)

梅雨入りしたとは思えないほど、いい天気が続いている。
こんな日に気持ちいい店が、青梅市内を流れる多摩川の畔に建つ「ティールーム」だ。
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かつては23区内を流れる川も美しかったのだろうが、今ではコンクリートで固めたり暗渠に流したりして、見るも無残になってしまった。
この店の前に流れる多摩川は、川遊びできる昔の姿が残っている。
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休日だけ営業するティールームは、すっかり人気の繁盛店になっており、美人母娘に加えて男性まで店を手伝っている。
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ちょっとガッカリだが仕方ない。

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古い街で新しい和菓子(火打庵)

横田基地のあるアメリカンな福生から、青梅街道を奥に進んで青梅市に入ると、街並みは一転して古き日本が現れる。
鎌倉時代に始まった織物業で、一時は大いに栄えたらしいのだが、今はすっかり絶滅業種になってしまった。
そんな古い街並みの一角に、ケーキ屋のような外観の和菓子屋「火打庵」がある。
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オーソドックスな茶席の菓子や道具に加え、オリジナリティあふれる菓子が色々あるので、買い物するのが楽しい店だ。
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喫茶室でコーヒーと和菓子の組み合わせを楽しむことも出来る。
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皐月懐石(井中居)

4月の半ばに青梅の「井中居」を訪れた際に、ゴールデンウィークの予約を入れておいた。
連休渋滞のピークが予想される上に、青梅の大祭で交通規制される日だと後から気付いて、当日は2時間前に出発する。
結局予想を上回って30分遅れで店に着いた。
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前回の訪問から3週間も経っていないのに、庭の竹の子は一気に背が伸びている。
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緑も濃くなって、すっかり初夏だ。
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店内の設えも皐月に替わっている。
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二階の客席から見る緑が、眼にまぶしいほどだ。
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花より団子(つつじや 大門亭)

青梅市の「井中居」でゆったりと寛いだので、食事の後に塩船観音でつつじ見物をする予定だったが面倒になってきた。
つつじ違いだが、東洋米菓という煎餅屋の工場直売店「つつじや」に向かう。
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和菓子を売る「つつじや」に隣接して、フレッシュどら焼きだけを扱う「大門亭」があるのだ。
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こちらも同じ敷地内の工場から出来たてが運ばれてくるから、まさにフレッシュなどら焼きが買える。
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定番の餡子の他に、生チョコ、キャラメルクリーム、イチゴ、梅、桜など20種類ほど揃っている。
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一個100円強と値段も手頃なので、あれこれ目移りしながら15個ほどオトナ買いしてしまった。

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| 青梅市 | 10:30 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑

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井の中に居て星を覗る

この時期は全山がつつじで彩られる青梅市の塩船観音。
ここから程近い豊岡街道沿いに、明治初期に建てられた屋敷を改装した料理屋「井中居」がある。
周辺の宅地化が進んでいるが、黒塀で囲まれた一角は別世界だ。
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予約時間より早めに到着したので、せせらぎと竹やぶの小道をゆっくりと散策しながら母家に向かう。
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あきる野にある「黒茶屋」が、「燈々庵」の次に作った「井中居」は、庭も店内の設えも美しい。
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二階の食事場所に案内される前に、唯一喫煙可能な一階のテーブルに座り、庭や調度を眺めながら一服する。
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